【冥王星の世界とは?】0か100の人生と権力闘争の意味を解説【占星術】

冥王星の「0か100思考」と「地球の設定(階級社会)」と「権力闘争」に関して考察します。

勝てる思考とは「身の程をわきまえる事」

そもそも「地球の設定」ってご存知でしょうか?西洋人(のある程度の知的階層)はこれを子供の頃から学びます。そう、階級社会のことです。

ただ日本は「一億総中流」の実現後、この仕組みを理解しなくなったと感じています。敗者になることも、下から上を見上げることも、貧乏で身売りする経験もしていない…「自分は王様だ、女王様だ」そう思う人が増えた気がします。

冥王星のパワーワードに「身の程知らず」がありますが、日本人は本能的にこのワードに恐怖心が強いのではないでしょうか?

やはり自然災害が世界で一番起きやすい立地に住む我々は、「自然の前で人間はちっぽけな存在だ」と遺伝子に組み込まれていると感じます。

学校に通っていた方なら、日本がどんな歴史を歩んで今があるかご存知のはず。この100年だけでも、「身の程知らず」で2回も壊滅的なダメージを喰らっており、現在の「経済戦争」で結論が出そうだと感じています。

日本と同じ敗戦国のドイツは戦後、周辺諸国から「謝罪しろ!謝れ!」と言われながら、常に身の程をわきまえた姿勢で懸命に働き、現在ではヨーロッパの優等生になりました。

冥王星とは破滅や破壊と同時に、再生でもあります。壊滅的に破壊された後、どんな姿勢で生きるのかで「審判が降る」と筆者は解釈しています。

当ブログは冥王星の記事が人気です。普通の生活をしてきた方では見えない、冥王星の解釈があるからかもしれません。冥王星とは0か100であり、権力者と負け犬は「イコール」なんです。

わかりますか?

残酷な世界を知っているような人が、権力を持つようになるという事です。権力者はモテる奴が嫌いだし、愛も信じていません。そういう悲しい経験をしてきた人が戦う舞台であり、ファンタジーが好きな方は権力闘争に勝つことはできません。そういう「設定」なんです。痛みなくして何も得られない。徹底的に「ゼロの世界」それが冥王星です。

だから人を堕落させる海王星の麻薬に勝たないといけない。テンプテーションを見切って、戦いに勝てるものだけが皇帝になります。


↑さすが皇帝!すぐテンプテーションを見切れる

権力者や権力の舞台で勝てるタイプは、海王星で熱狂しません。「あれは商品でしょ?」「ファンタジーでしょ?」「ゴマスリでしょ?」という姿勢が、権力(冥王星)から好まれます。

【海王星の国・日本】芸術の惑星海王星とは?日本と西洋の違いを解説【占星術】

こういう「勝てる思考」に関しては、叶恭子さんからSpotifyで学ぶことができます。実際にそういう舞台で戦って、安全に切り抜けてきた点で「確か」なものなのではないでしょうか?

また庶民は玉の輿に関して夢を見ているかもしれませんが、そういう世界ではないと筆者は思っています。だから恭子さんも結婚を拒否したんじゃないかな?権力の舞台で戦える女の子は「白馬の王子」じゃなくて、「黒王号」の意味を理解していると思うんですよね。白馬に乗ってるような奴が頂点に立てますか?返り血を浴びる覚悟も、経験もない奴ってことですよ。


↑黒王号はこちら。

筆者は「身の程知らずは破滅する」と思っています。当ブログにも「沢山の人にモテたい」って人が現れるのですが、結論は「破滅」だと言いたいです。沢山の男にモテてたいのって、支配欲と野心からですよね。でもその「向こう側」を教えてくれる人は誰もいません。

何故なら絶対「モテないから」。商品だけ買ってくれたらいいんです。馬鹿にされているってことですよ。そうやって裏でクスクス笑いモノにされている、そういう世界が権力の舞台です。身の程知らずだから笑いモノになります。

だから筆者は「たった1人を見つけることができたらいいじゃないですか?」て思うんです。世の中には色々な人がいるのだし、嫌いだって人も、好きだと言ってくれる人もいます。支配しようとしないことが大事。

人間関係は自分自身が引き寄せているので、自分自身に責任を持つ必要があるんです。内面が非常に重要だって言いたいんです。また内面が人相に現れるので、印象に関して人相学でも解説しています。

0か100の人生「敗者、恨み憎しみ、復讐心」

そもそも冥王星は人を選びます。誰でも理解できる、好むような世界ではありません。だから「冥王星の音楽」はグロテスクなので、閲覧注意と記載しています。

【ただ聴くだけ】音楽で惑星の特徴を理解しよう【感性の占星術講座】

冥王星と火星は正反対の世界です。火星は「戦いと勝利」、冥王星は「戦いに勝てなかった人、敗戦国」です。そういう構図を理解して欲しくて、冥王星の音楽は敗戦国ドイツ(の東側出身)のラムシュタイン、火星の音楽はヨーロッパの戦争の英雄を歌うサバトンという構図で記事化しています。

これは「戦争」の「光と闇」なんです。

ラムシュタインのMVは「負け組の恨み」を、サバトンは「戦いは勝つものだと」表現しています。ラムの方は日本人にはグロテスクですから、閲覧注意。


Rammstein 「Deutschland」


SABATON 「Primo Victoria」

筆者は「家系が冥王星系」です。ただ過去世からのカルマを見ても、権力闘争の色が強いチャート…。だからなのか、筆者の元には蠍座ばかりが集まります。

ただそのほとんどが0か100の「ゼロ」タイプ。筆者の指摘に怒る人が多いです。そう、冥王星のチャート上の扱い方は独特なんです。この記事もわかる人とわからない人がいると思いますが、「そういう世界」に行ける人には「立ち振る舞い」に関して独特のアドバイスをしています。

筆者は以前、ジュリー景子さんのホロスコープの記事を書きました。その内容は「権力闘争に関して」のアドバイスです。ただジュリーさんはよく分かっていらっしゃるので、徹底的に正解を引いたと感じます。これにより、焦点はもっと別の方に向かうことになるだろうなと思っています。

【ジュリー景子のホロスコープ】東山紀之と井ノ原快彦との運命とは

また権力って、どの程度を想定していますか?権力者には上がいて、また更に上がいますよね。もっと上に行きたい場合、筆者は「とあること」が待っていると思っています。それは冥王星を理解している占星術師ならわかるかもしれません。

これは階級社会の西洋では、ごく普通に認識されていることです。誰もがエンタメを通して学びます。西洋人の大人は「子供が悪と戦って勝てる」って「設定」の日本のエンタメは理解できないと思います。GTA5なら一代で成り上がることも可能でしょうが…でもそれは犯罪のオンパレードですよね?


↑非常に残酷なので、閲覧注意。

帰国子女の師にも「日本では裏切りなんてまず起きないよ。西洋はすごいけど」って言われるのですが、すごいだろうなって思います。日本人の裏切りって「あんたが嫌い」って程度でしょう?でも権力がない人に嫌われてもノーダメージじゃないですか?「あっそう…」というか。西洋は墓に沈められるんですよ!?


↑年一回のビックマッチで調子に乗った人を「墓に沈める人」

筆者が日本のエンタメが苦手なのは、そこに「階級社会が描かれていない」点が挙げられます。「一億総中流」が人を夢見がちにし、身の程知らずにしたのかなとも感じています。弱い人への思いやりの欠如、差別、いじめ、個人の野心で動く、拝金主義など。

筆者は「冥王星は人を選んでいる」と認識しています。

これは「国民」1人1人ですが、最終的には「国家」の命運になります。ノード軸「蟹座-山羊座」の世界観です。国の現状は、作り上げた国民1人1人に責任があります。

貧乏、不幸、残酷な生い立ちにも意味があり、それが理解できれば人生の解釈も変わるのではないでしょうか?人生を「勝ち負け」だと捉える人は、まだ経験していないことが多いのかもしれません。

また極端に「光、天使、ポジティブ」も筆者は世間知らずなだけだと思っています。人間にスポットライトが当たれば後ろには影ができる、それが人生だと思うからです。暗い面がない人なんて世の中にいません。

有名人の自伝本が残酷だったり、夢が壊れるようなものなのは、そのせいです。最近ならブリトニー・スピアーズの自伝本が衝撃的だと世界的に話題ですよね。

だから極端にキラキラしたものには裏があるんです。筆者が子供の頃からアイドルが苦手なのもここ。きな臭いな、と。可哀想じゃないですか?裏に台本を書いている人がいて、その通りに笑ってくれている。自分はそう言う風にしか感じたことがないです。

またキラキラしたスピ系の方は、ハッピーになる何かを売りつけてきませんか?笑。人生って、そういうもんなんですよ笑。感想も絶賛ばかり…だって捏造ですから。いいねもフォロワーも金で買える。そういう情報戦の時代なんですよ。

師にも以前「今の戦争は情報戦争だから。マインドコントロールの方が爆弾より怖い」と教えられました。確かにマインドコントロールも核爆弾も冥王星の領域です。

だからイーロンマスクはTwitterをXで新しいものに変えたいんじゃないかな?次の時代の戦いが始まりそうだな〜って感じます。土星魚座期から海王星魚座期の終盤は、「海王星的なペテン」には注意が必要かもしれませんね。

冥王星は力を与える人を選んでいる

筆者は最近、冥王星は力を与える人を選んでいると感じています。

(…え?どういう事?)

それは「0」か「100」になる人をって事です。

まずセオリーで見ると、大体「ゼロ」を経験します。ここがスタートで、主に「親から愛されない(或いはもっと酷いと捨てられる)」って経験をします。

なぜか?それは「身の程をわきまえるため」と「自分は何も持っていない」と強烈に自覚させるためです。「自分は全体の一部だ」と認識できるか、試していると感じます。

これは浜崎あゆみさんが歌詞で言語化していますね。また彼女は「私」より「僕たち」って表現を好んでいます。これは自分より全体の幸せを考えているから出てくる言葉だと思います。ファンタジーで夢や希望を見せてあげたかったんじゃないかな?でも「浜崎あゆみは商品」と公言している点が、非常に誠実だと思います。


浜崎あゆみ 「Voyage」

筆者は視点が低いので、浜崎あゆみさんが流行っている頃、同じ冥王星の領域のRammsteinを好んで聴いていました。恨みや憎しみの方ですね笑。愛だの恋だのって言われても「あっそう…」て感じで。0か100で言うと、「ゼロ」の方にいました。

当然ですよね?信じることなんてできませんよ、見たことないんだから。変わったのは、好きな人ができて、優しくしてもらえたからです。信じることができない自分に問題があるのでは?って思って変わろうと思いました。それに関しては、下記で吐露しています。

【2023年は過去の清算】ジャニーズ問題を占星術で考察【満ちていく月と欠けていく月】

ただ結論だけ言うと、人を信じて心を開いたことは全て裏目に出ました。そうじゃないんだなと。やっぱり「愛される」って思うこと自体、身の程知らずなんだなと思ったってことです。こういう方向性はエミネムに似ていますね。

エミネムも浜崎あゆみさんも火星×天王星0度で、何か「激変」と関連している生い立ちな気がします。変化できる可能性があるが、自分次第ってことでしょうか。このアスペクトがある堀江貴文さんも、一回痛い目にあってますよね。

【火星と天王星のアスペクト】独自性と抜群の行動力で革命家になるのは?【ネイタル】

彼らには「その時代特有のこと」を伝える役割があり、冥王星に「選ばれた」んじゃないかなって思うんですよね。それくらい「パターン」があると思うんです。

逆に凶悪犯罪者にも共通点があります。生い立ちが悲惨、誰からも愛されないってことです。そう、同じなんですよ。筆者は庶民の気持ちは理解できないけど、山上徹也の気持ちなら理解できる面があります。
>>山上容疑者を凶行に駆り立てた一族の「壮絶歴史」

筆者は物心ついた頃から「一族」が受け継ぐカルマを感じていました。虐待は連鎖しているし、遺伝子にはもっと「変えられない何か」があるのでは?と思って。だから絶対「子供が欲しくない」と思っていました。それは4歳くらいの頃からです。恋愛がうまくいかなかったのもこの辺のことですが、「強い流れに巻き込まれている」と感じて逃げ出した面もあります。

また見えないものが見えるのも、実は遺伝です。今はお盆の時くらいですが、昔はめちゃくちゃでした。爆音でメタルを聴いて寝ないと、寝る間際に襲ってくるんですよ。耳から来ますから。これは別の能力者の人も同じことを言ってました。

ただ筆者の体験だと、寝ている間にイヤホンが取れると襲われます。だから2時3時にいつも起こされて、最悪ですよ…晩年寝不足で、いつもメタルでしょ…。ただ筆者の母親も寝ている間、尋常じゃないほどうめき声をあげてうなされてて、振り返ると母親ってもう「存在していなかった」のかなと思っています。

この辺のことはわかる人だけわかってもらえたら。で、紆余曲折あり、師と出会って今年で7年目。当時は「人は鏡」って言われても、全く納得できませんでした。どう考えても酷い生い立ちは親のせいだし、父親や母親を強く憎んでいました。それどころか、人や社会全体も憎むようになっていた頃です。

だから何となく人生には「変わり目」ってあって、手を差し伸べてくれる人に出会えるようになっていると思います。「最後の審判」というか。これはマツコデラックスさんも以前おっしゃっていたのですが、そう思います。自分なら元カレだったり師だったり。そういう時に「心が汚れている」と、やっぱり「ゼロ」の方に向かっていく気がする。

だから筆者は「人生は自分次第」「自分が変わる必要がある」って言っています。ただそれは納得できなくて当然だし、実際筆者も納得するまで7年かかりました。そう、今年やっと理解したんです。

実は2022年までは、占いやカルト宗教、霊感商法への恨みや怒りが手放せず苦労していました。そこに安倍晋三の暗殺事件も起きたので、トラウマにもずいぶん苦しみ、かなり苦痛な年でした。あまり精神を正常に保てないと言うか。

だからすぐに納得するのは無理だと思う。ゆっくり、ゆっくり、自分の行動とかを徐々に変えていけば、その先に違う世界が見えるんじゃないでしょうか。筆者はその第一歩として「散歩」を強く推しています。


朝散歩の信じられない効果【精神科医・樺沢紫苑】

また筆者はよくチャクラの概念を取り上げるのですが、エネルギーには階層があり、やはり全ての基本って運動なんです。あと自分を大事に扱うこと。とりあえずここに全集中しておけばいいですよ。人と自分を比べないこと!人生は勝ち負けじゃないし、レースじゃないです。

自分が言いたいのは「自殺はやめよう」ってこと。「無理しない」「コツコツやればいい」「人と比べない」ってことを守れば、大体なんとか生きることができます。人生って辛いんですよ。幸せは「生かされていることに感謝できるか」にかかっています。だから無理するなって思います。

SNSは選別されている「0と100の舞台」

筆者はSNSへの苦手意識が非常に強くて、ずっとSNSを避けて2010年代を生きました。だから乗り遅れたのは間違いありません。インスタの海外アカウントばかり見ていたので、この10年の日本のことが全くわかりません。

実はSNSは海王星の領域で、視野が驚くほど狭い世界。「閉じられた密室」なんです。そこにいるインフルエンサーは冥王星系で、0か100の人です。100を見極められたらいいのですが、見極める目がない人は「ゼロ」に向かって行く場所です。おかしな金儲けとか詐欺とか、最後は闇バイトとか。

師にも「Xは特に自分次第の場所。自分が炙り出される場所」って言われて、確かにそうだな〜って思って。エコーチェンバーやフィルターバブルで、出てくるツイートは自分の「思い込みを強化する」ものばかり。だから「自分次第」なんです。

ただ自分のツイートに「いいね」を下さる方のお勧めするツイートは有益な情報が多いと気がつき、最近は割と開いた時に少しだけ見ます(1分くらい)大体は仏陀の教えとフォロワーさんで絡みがある方のツイートくらいしか見てません。

で、「なんか新しいチャレンジがしたい」と思って。それで最近は占星術と人相学と色彩理論、開運メイクの発信をしています。

振り返ると、筆者がTwitter(現X)を開設したのは、今から2年前。最初は運用をZ世代の子に頼んで、告知だけの予定でした。人間ってこんなもので、すぐ出来る人なんて稀なんです。無理せず、こつこつやるから、基盤が固くなる。何をやっても、慣れるまでには時間がかかります。

特にXはフォロワーの数とかいいねの数とか、そういうのを競いたい人が躍起になる場所で、はまり込む人は「火星か冥王星」が強い人です。そういう人が好む「設定」になっており、煽られるように仕向けられているんです。だからのんびり、気が向いた時だけでいいんですよ。疲れやすいですので。

「人生は経験」なので、無理せず閃いた時に動くようにしています。「なんかやりたいな〜」みたいな。ひらめきが降ってくるので、それに素直に従っています。何かこんまりみたい笑。

トキメキは分からないけど、筆者はほぼ「ヒラメキ」だけで生きてるんです。まさに冒頭のロマサガの「!」マークですね。すごい必殺技が天から降ってくるんですよ笑。ロジックは後からついてきます。


↑これ。筆者はこれの連続で生きてると思います。

多分「ヒラメキ」は月×天王星、火星×天王星でしょう。天王星は12ハウスですし、ここに月もあるので敏感すぎるんです。ただ大事なのは冥王星と海王星だと思っています。海王星で引き上げてもらう方法はnoteで記事化した通りです。
>>良い人脈と選ばれる人になる仕組みを教えます【木星と海王星のメソッド】

ただ大事なのは冥王星で、0か100の「100に選ばれる人になる事」だと思います。それは全体のことを考えて、良い道に進もうとする善意だと筆者は思っています。またロマサガのロジックを採用するなら、「限界を超えるような壁」にぶち当たることですかね。大体自分より強い敵、ピンチの時に「ヒラメキ」ます。

冥王星は命を持っていく「権力闘争と寿命」

また占星術で生死を見るのはタブーですが、生死はチャートの冥王星で判断します。ただ運命は決まっていません。どういう人生かは自分次第です。どういう生き様か、エネルギーをどう扱うかが大事です。当たり前のことですが、念の為。

また冥王星が教えてくれるのは「権力の構図」です。権力闘争の戦い方とか、仕組みの理解です。そして「手放す分野」を示しています。

ただネタバレをすると、権力の構図はメソポタミア神話に記されており、この設定って筆者は変わらないと思っています。ムー大陸アトランティスが沈んだ理由も、身の程知らずだったからと言われていますし、大体「沈められる」ってことになってます。墓だったり、東京湾だったり、富士の樹海だったり…。どこまで文明が栄えても変わらない絶対の「掟」なのかなと思ってます。

まず何のために「地球に生まれたか」を思い出すことが大事。地球は「自分以外の魂から学ぶこと」がテーマの惑星らしいので、悪も天使も否定せず「バランス良く」学ぶことが大切。価値観が違うもの同士が共存するから、すごいキツイ惑星なんだとか。だから完璧は無理なんです。身の程をわきまえることも勉強です。

だから他の場所より一気に進化が進むらしく、1回の人生で100回分以上のレベルが上がると言われました(私の師談)ただ、これは別に信じる必要はありません。筆者も分からないし。でもそう思えば自分の人生を大事に出来るし、辛い時も「地球はそう言う設定だしな〜」てなるでしょ?悪を見ても「そうなる歴史が人生にあったのかも」って思いを馳せる事もできる。

以前師に「宇宙って一体どんな場所なんですか?」て聞いたことがあるんです。ただ回答が面白くて「沸騰してる泡」って言われて。全く理解出来なかったですね…。ただ最近、ミシガン州立大学の人がこの理論を提示したらしくて、ここからもっと解明されるかも?て言われました。ただそうなると、アインシュタインの相対性理論は破綻するから、すごい事になるみたい。

アインシュタインはオーラやエーテル体を否定してたけど、実はまだ何も人類は分かってないだけなのかもしれないですね。まぁそれはさておき、冥王星っていうのは「女性の世界」なんです。「え?」て思うかもしれないですが、これからの時代で証明されていくと思っています。いざって時にいつも最初に逃げるのは男。もう決まっていますので。

もし自分が「ど底辺のクズだ…」と思うなら、成功する可能性が高い。何故なら権力者と敗者は同じ世界を見ているからです。キラキラ女子にこの景色は耐えられないと思うし、到達もできないでしょう。結局、モテテクで落とせるのはモテない女の子とモテないサラリーマンだけ。騙されるのは、いつだってそういう人達なんです。ホストやキャバ嬢、アイドル(海王星)に「本気にならない事」も遊ぶ上での「マナー」です。

結局、何でこの人が?て人ほど引き上げてもらえるんです。それにモテる人はモテたいなんて考えないし、勝手にモテてるんですよ。彼らは徹底的に努力していますから「愛されて当然だ」と思っていますが、実際心の中はこの世に愛なんてない、どうせ誰も本当の自分を愛してはくれないって思っていると思いますよ。そういうものなんです。

また筆者は国家単位で「命運」を見ており、マンデン占星術の世界観です。株式投資もそういう視点で見ますよね。そのロジックで筆者が見た限りだと、次に発展して行けるのはアジアや発展途上国だと思います。

特に韓国は影響力がものすごいですね。西洋人も納得させるような冥王星的なものを感じます。今後北朝鮮と一つに統一されれば、中国とも陸でつながるので、労働力人口のマイナスもカバーできます。何も資源がない国よりも、発展できる可能性がとても高いですよね。

また衰退して行く国家は、プラトンの「国家」のロジックだと、無気力な人、勤勉じゃない人、麻薬や何かに陶酔してる人、ファンタジーを追いかけている人、嘘つきや騙す人で溢れるなどで、こういう人が増えると貧乏や不幸、社会的弱者が増えていきます。そう、海王星の世界観です。そして海王星は伝染します。

また最近、自分が子供の頃に好きだったアーティストが次々に他界されて、悲しさと寂しさを感じています。彼らの世代は冥王星が強く、影響力がありました。ただそういう存在が日本から消えて行こうとしているのかな?と。

こういう気持ちや感情も、素直に表現していいか分からないですね…。冥王星的な人は、泣いてもいい?悲しんでもいい?て聞いて、許される人にだけ、心を開く人です。筆者も子供の頃から家族の前でさえ、泣いた事がないんですよ。ただ残りの人生はもっと泣きたいし、笑いたいと自分は思ってます。感情のない、すごく悲しい世界にいるのは嫌だなと思って。

また限界を超えるような変容とは、命を削るようなものであることが多いです。美容整形もそうですし、過激なダイエットもそう。死ぬほど働くとかもそう。浜崎あゆみさんは聴力がなくなったと言ってましたが、アーティストは耳や喉に出る場合が多いですよ。漫画家さんも早くに亡くなる人が多いし。

そういう限界まで働くことは、だいたい「命」と関係していますので、納得の上で自分の責任でやることです。他人がすすめるのは一切NG。無理してはダメだし、ブラック企業(冥王星)もカルマを自分に溜め込んでいると思いますよ。

今回はそういう「冥王星の0か100の世界」を解説しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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