【水星とリリスのアスペクト】裏情報に精通して常識に反抗するのは?【ネイタル】

こんにちは小室凛紗(@leo_quore)です。リリスのアスペクトを解説していきます。

筆者のリリスの研究ではトゥルー値を推奨しています。
ですから有名人もトゥルー値で出しています。

リリスを研究している欧米の占星術師たちもトゥルー値を推奨しており、ミーン値でネイタルを見た場合、しっくりこないと思われます。

しかし一般的にはミーン値が推奨されており、ネット上や占星術のソフトウェアは大体ミーン値での算出です。調べる際は必ずトゥルー値に変更して算出してください。

リリスとアスペクトの基本的な解説

ご自身の持つアスペクトは、以下のサイトで無料で調べることができます。

Astrodienst(外部ページ)

【初心者編】アスペクトの見方と意味を解説します【占星術】


水星とリリスがコンジャンクション(合・0度)

このアスペクトの持ち主は、自分の言葉で人を変える力を持っている人です。
不正や圧力に対して、徹底的に『言葉で』戦おうとする人でしょう。

言葉に強い意志や信念があり、自分の知性、才能を脅かす存在に対して特に反抗的になります。

また一般社会の情報を疑っている面があり、ありとあらゆる裏情報を手に入れようと躍起になる人かもしれません。
一方的に流される情報に真っ向から対立する姿勢を示す場合、根底には『操作されている人を守りたい』という意志があります。

隠されたタブーや意図を瞬時に見つける天才ですが、持論を押し通そうとする傾向があります。

人間関係(水星)から、追放されている(リリス)と感じるせいで、誰も自分の話を理解していない(或いは理解してくれない)と落胆や疎外感を感じる事があるかもしれません。

その際に問題になるのは、コミュニケーションスタイルが大胆で野蛮(或いは反抗的)な印象を持たれる事です。
言っていることは正論でも(気分的に)反感を持たれやすく、賛同を得られにくい事がありそうです。

好奇心旺盛でせわしなく情報を追いかける頭の良い人ですが、様々な情報に自分も翻弄されやすい落とし穴には気づいていません。
情報が誤りであったり、ミスリードした場合、自分の行動に責任を持つ覚悟が必要になるでしょう。

良い面として、人前で話す事ははばかられる(タブーな)話題にも積極的に踏み込んでいく勇気です。

ただ人が無視したい主題に光を当てるので、当然ながら社会から非難されるか、反逆者として追放されるかもしれません。ただあなたはタブーな話題について話す事を恐れていません。誇りにすら思っているでしょう。

あなたがこの戦いから解放される光は、情報と向き合い、人と協力し合う事です。

表と裏の情報を1つの本物の形にしていく作業を通して、素晴らしい教師、或いはジャーナリストや作家になれるかもしれません。
その際、決して論理を歪めず、情報に惑わされず、自分の能力を否定的に捉えない事が大切です。

あなたが反抗、或いは追放された(ような気分になる)のは情報だけではなく、人間関係全般(特に兄弟やご近所)、自己表現や知性となるでしょう。

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