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【海王星とリリスのアスペクト】混沌の世界の救世主か犠牲者か?

リリスとは?

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アスペクトとは?

ご自分の誕生図(ホロスコープ)の惑星にあるサイン(星座)同士の角度が、0度、180度、90度、60度、120度の場合、アスペクトといい強い影響が出ます。

この5種類は主にメジャーアスペクトと呼ばれるものです。

他にもマイナーなアスペクトは数多く存在していますが、
強い縁を生じさせるのは、メジャーアスペクトです。

【アスペクトって何?という方のための解説記事↓】
詳しいアスペクトの解説記事(リンク)こちらの記事をご覧ください。

アスペクトの調べ方

調べ方を図解で説明いたします。
ホロスコープのチャートに以下の度数がないか、確認してみて下さい。

海王星とリリスがコンジャンクション(0度)

このアスペクトの持ち主は全ての魂と繋がっていたいと願う人です。

心理的、肉体的な距離が他者とほとんどなく、相手の気持ちをまるで自分のことのように感じる感性を持った人でしょう。

ただ『いつも繋がっていたい』という、依存的な欲望の対処には苦労させられることになります。特に『嫉妬心』が物凄く強くて妥協が難しいかもしれません。

あなたなりの自己犠牲、奉仕の精神、優しさがあり、直感的に何を施せば良いのかがわかるようなところがあります。
ただ相手の要求はよくわかるのに、『自分自身』が何者なのかが分からなくなる危険があります。

海王星が見せる幻想を真実のように信じ込むので、現実的な事を言う人々、自分の空想の世界に土足で踏み込まれた場合、奇行に走ってしまう恐れがあります。
それは麻薬、自傷、アルコール、不適切な性的関係、カルト宗教やスピリチュアルへの傾倒などの可能性が高いでしょう。

リリス特有の『タブー』で『暗い雰囲気』に、海王星の『ハイテンション』と『自己犠牲』がかぶさってくるので、どこか本人が犠牲者になっている自覚が持てないかもしれません。あらゆる種類の嘘と欺瞞、陰謀的な策略の犠牲になる危険があります。

過激で大胆な自己犠牲と恐ろしいほどの色気を持っており、自分の空想や夢、理想(海王星)に妥協したり、恐れない勇気(リリス)があるので、制限をかけてくるもの全てを排除しようとします。


他者からは『奉仕しすぎだ』と言われるかもしれませんが、あなたはそうした声を恐れていません。
本能的に救世主として生きていこうとし、世界の平和と愛を追求し、理想や夢に基づいた自己犠牲的な人生を生きて行く人です。

夢と自己犠牲を人生の理想と一致させるので、過激な方法で人を救済しようとするか、救済してほしくて危険やタブーを冒すかもしれません。

人生で充実感を得るにはある種の『人の役に立っている』という実感が必要不可欠で、理解されないような部分に光を当てるので、自分の事よりも他者のこと、現実的なことより空想や夢を重視し、あなたなりの『夢』や『理想』を貫く事にこだわります。

恋愛に関しても自分のことより相手の要求に応える傾向があり、妄想的に相手を信じすぎたり、主人と奴隷のような関係、現実よりも自分の妄想の相手を信じていくかもしれません。

現実的な面を全て超越した繋がりや絆を作る事ができる人ですが、依存的であったり中毒性のある不健全な関係になる可能性があります。

芸術に関する仕事(アート、音楽、写真、演技、映画)、奉仕が多い仕事で創造性を発揮する事ができ、スターダムへ駆け上がるか、カリスマ性から沢山のファンやフォロワー、人気を獲得する可能性があります。

独特のハイテンション且つ、救世主のような振る舞い(海王星)で、何か新しい反抗と創造で勇気のある行動を取るかもしれませんが、自己犠牲が付きまとう恐れがあります。

人が話す事をタブー視するような話題に踏み込む事を恐れないので、理想郷について、人類愛について、奉仕やボランティアについて主張する勇気、それらを行動によって社会に示す事で愛情に飢えている人、助けが必要な人々に癒しと解放を与える可能性があります。

夢、理想、奉仕に妥協する事はなく、独立する事や解放していくことで全く新しいビジョンに辿り着けるかもしれませんが、一般的な常識での正解や合理的な説明で理解されるのは難しいかもしれません。

リリスの入っているハウスの分野に依存的にしがみつくか、客観性が乏しくなる傾向があります。またリリスのサイン(星座)を自分で自覚したり、客観視するのが難しいかもしれません。

出川哲郎さん、深田恭子さん、内藤哲也さん(新日本プロレス)、ブリトニー・スピアーズ

余談

このアスペクトを誤差0度で持つ有名人に、ブリトニー・スピアーズがいます。
ご存知のように世界的なPOPシンガーであり、ディズニーチャンネル出身のアイドル子役でもありました。筆者が初めて知ったアメリカのアイドルがブリトニーです。それくらいデビュー曲『ベイビーワンモアタイム』は衝撃的なものでした。

まだ10代の彼女にヘソだしのセーラー服を着せて踊らせ、性的な対象として煽るように売り出されたからです(日本と世界では倫理観が違います。世界では児童虐待と認識される行為です)
ある意味男性のロリータに対する幻想や妄想(海王星)のタブー(リリス)を破った形です。当時『まだ処女なのか』を執拗にインタビューで聞かれ、『処女である』事を公然の目の前で何度も答えさせられていた姿は、筆者も忘れる事ができないほど衝撃的でした。

彼女のエンタメ界からの扱いは虐待そのものであったでしょう。パパラッチに追いかけ回され、家族からは金銭を搾取され、メディアは『自由奔放でビッチな女の子』というレッテルを勝手に貼っては面白おかしく書き立て、彼女は家庭も子供も、自分が稼ぎ出した資産を管理する権利までも父親に奪われました(世界でもっとも有名な毒家族/ELLEサイトページ

愛する子供と一緒にいる為に全てを犠牲にする事を選択した彼女は、自分が自由に使えないお金を稼ぐ為にラスベガスのショーを続け、体には妊娠しないように父親から子宮内避妊具を装着させられました。彼女は愛する人との子供を持つ自由すらも奪われる、徹底した家父長制の犠牲者となったのです。これは2010年代のアメリカで実際に起きた出来事です。リリス×天王星0度(内部リンク)を持つ、同世代のビヨンセとあまりに対照的です。女性が海王星的に生きる(優しさ、自己犠牲、Noを言わない、現実逃避)と、ここまで混沌と搾取が起きる、という事を示した女性でしょう。

しかしこの話には希望があります。
彼女を救い出そうと奮起したファンの人々が救世主(海王星)となって、犠牲者ブリトニーの自由と解放(リリス)を訴えたのです。その運動は『フリーブリトニー運動(外部ページ)』と呼ばれ、家父長制というリリスのメインテーマとリンクする彼女の自由を獲得する長い戦いは、2021年に『父親の成年後見人制度解除(外部ページ)』という形で終結しました。

海王星とリリスがオポジション(180度)

後日Noteで公開予定。

海王星とリリスがスクエア(90度)

後日Noteで公開予定。

ヒカキンさん(YouTuber)、YOSHIKIさん(XJAPAN)

海王星とリリスがセクスタイル(60度)

後日Noteで公開予定。

リル・ナズ・Xイーロン・マスク(テスラ創始者)、橋本環奈さん、ゆたぼんさん(YouTuber)、キアヌ・リーブス

海王星とリリスがトライン(120度)

後日Noteで公開予定。

前澤友作さん(ZOZOTOWN創始者)、中川翔子さん、羽生結弦さん(オリンピック金メダリスト、国民栄誉賞受賞者)、レディー・ガガカイリー・ジェンナー(史上最年少ビリオネア、カイリーコスメティックス創始者)、シバターさん(YouTuber)

海王星とリリスがマイナーアスペクト

後日Noteで公開予定。

参考文献(洋書)