【月とキロンのアスペクト】激しい心の痛みを持つ、最強のヒーラーは?【カイロン・ネイタル】

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アスペクトの記号図解


月とキロンがコンジャンクション(合・0度)

このアスペクトの持ち主は、底なしの飢えに苦しむ人です。

それは単に食欲である場合が多く、いくら食べても食べても、なぜかお腹が空いてしまうというような、独特の飢えの感覚を自覚している人も多いかもしれません。

或いは家族や仲間、恋人からの暖かい感情や関心、安全への強い欲求など、あらゆる『飢えの感覚』で出現する可能性があります。

あなたは本質的に心に深い傷を負った異端者で、心に安心感が持てないか、人間関係でいつも自分だけが疎外されているような出来事に遭遇しやすい可能性があります。

家族や仲間、或いはパートナーに愛されたいと強く願っており、それでしか異端者としての自分の心の傷を癒せないと思っているのかもしれません。

自分の心が自分でもよくわからない、或いは自分はいつも部外者なのではないか?という感情の傷。
欲しがっている愛情をもし貰っても、それをどう返せばいいのかわからないという、感情の傷。
この矛盾した感情の傷に関して、長い期間心を悩ます問題になって行くかもしれません。

最終的に、感情面での癒しが必要な事を自覚するようになっていくでしょう。
その複雑で敏感すぎる心は、あらゆる人々のニーズを敏感にキャッチする能力へと変化していきます。

同じ傷を持った人々への深い共感能力は、同じように仲間外れとなっている人々を救う素晴らしいヒーラーになれますし、直感能力は優れた占星術師にも向いています。
心に傷を負った人々を助けたいという使命感が、同時にあなたの深い傷を癒してくれるかもしれません。

異端故に仲間外れになっている人や、家族の愛情を得られなかった人に視点を合わせており、深い傷を負った人の心を開かせたり、強く揺さぶる能力を持っている人です。

ただ家族や仲間の愛情が得られなかった飢餓の感覚と、自分の心のニーズを上手に満たせない事で発生した傷を人生を通して癒していかなければならず、あなたは心を閉ざしてしまうか、感情を隠す選択をせざるを得ないかもしれません。

誰よりも人の痛みに敏感で癒す能力を持ったヒーラーですが、残念ながらあなたの心を癒してくれるヒーラーは人生で現れないかもしれません。人の育成は得意なのに、自分の心の育成はおそらく困難を極めるでしょう。

その結果、誰よりも強い心を持ち、依存心を捨てて生きていこうとする傾向があります。
人に暖かさを求めるのを諦め、自分自身が自分の母親になって育成していく必要に迫られるかもしれません。

人はあなたを感情的によそよそしい人、仲間の中に入ってこない人(或いは和を乱す人)と判断するかもしれません。
しかし、実際は異端な自分を守るためには、そうせざるを得ないという事です。それは同じように心や家庭環境で疎外された(或いは捨てられた)異端者にしかわからない孤独でしょう。

キロンの入っているハウスの分野に根源的な傷やトラウマ、恐れがあり、その分野への取り組みや克服を通じて仲間や家族のような関係を築く事ができれば、根源的な傷の癒しへと繋がっていくかもしれません。

余談

キロン×月のアスペクトはどの角度でも『家庭(或いは母親、食事、感情)に傷をかかえている』可能性があります。
特に悲惨なのは180度で、親に捨てられている筆者も180度ですが、同じく180度の方も幼い頃に親に捨てられた経験を持っていました。180度は『引き裂かれる』と言った感覚を感情に持ちやすいかもしれません。親密な人間関係では特に不器用さが目立つ傾向があり、結局は自分の感情を隠す事で心を守る姿勢になってしまうでしょう。人からはよそよそしい、心に距離感があると思われてしまうかもしれません。

90度の村上信五さんと、ジェンダーの傷を持つキロン×火星180度のマツコデラックスさんが担当する人気番組『月曜から夜ふかし』は、社会から異端者と思われそうな人々に視点を合わせた番組です。この番組が深夜帯なのに成功したのは、キロン(異端者への理解力とヒーラーの能力)を持つお2人の力が大きかったでしょう。村上さんのマツコさんに対する優しさは、観ていてとても心が温まるようなやり取りですよね。マツコさんが(もしかして)抱いている『社会に自分の居場所がない』といった、LGBTQ+特有の異端者としての痛みを、一生懸命に理解してあげようとしているのかもしれません。ただ村上さんが弱音を吐いたり、感情を吐露する面は殆どないように感じます。
関ジャニ∞さんはメンバーの皆さん月の損傷が激しいので、もしかすると家庭に問題を抱えた方々が多いかもしれません。自然と月と土星120度の村上さんが父親、月と金星60度の横山さんが母親のような役割をしているグループかもしれませんね。

このアスペクトは何故か仲間や家庭で一人だけ孤立しやすい(仲間外れにされやすい)特徴を持っており、どこにいても疎外されている感情を持ちやすい傾向があります。愛情や暖かい心の交流を強く求めているのに、結局は子供の頃に受けた傷を癒せないまま、人とトラブルを起こし続ける傾向も見られます。
誰かを見返してやりたい、親から得られなかった愛情を誰かに埋めてほしい…など、こういった子供の頃に受けた傷を癒そうと、逆に一生を棒に振ってしまう人が多いのです。
月の問題は占星術的にも過去世からのカルマが絡んでいると言われており、一生を通じてつきまとう重いテーマになってしまうかもしれません。

ただこの経験はネガティブな側面だけではありません。
辛い心の引き裂かれ方をしているので誰よりも心が繊細で、他人の心のニーズに敏感に対応できる人でもあります。優れた直感力を持ち、ヒーラーや(欧米では)占星術師に最も適性がある星と言われています。
しかしヒーラーになるにはまず自分の心を癒し、トラウマを乗り越える必要があるでしょう。それは結論から言うと、強く自立するしかありません。あなたの心のニーズを他人が満たしてくれる可能性はほとんどなく、自分で自分の母親になるしかないと言われている悲しい星でもあります。
誰よりも愛情を必要としている人ですが、愛情を乞う姿勢をしてしまうと脆弱性が露呈する為、心を守るためにも、たったひとりの戦いを覚悟し、心を開くのは極力慎重になる方がいいかもしれません。

また180度は、自分の中にある母親(或いは家庭環境)を想起させるものを徹底的に拒否する傾向があります。そして食事の問題も深刻でしょう。筆者は13歳〜20代まで酷い拒食症で、菜食主義でもありました。今現在でも酷い飢餓感に襲われますし、食事の問題(過食症・拒食症・偏食など)を抱える方も非常に多いです。180度のアデル、90度のデミロバートは有名でしょう。
結論から言えば、それは愛情の飢餓感が根底にあるからなのですが、ここで大事なのは愛情のニーズを他人が満たす事は殆どないと自覚する必要です。

月は『癖、習慣』でもあり、過去の辛い記憶(家庭環境の思い出)などは、可能なら捨ててしまった方が生きやすくなるかもしれません。いつまでも引きづってしまうと、悪い癖として定着していきますし、人生そのものの解釈も崩壊していきます。全く違う人生を自分の手で再構築し、過去の解釈を変える方が『生きる事』に対してポジティブな姿勢になれると経験上、筆者は思っています。

キロンは悲しい星です。ある人とない人では繊細さが全く違うので、もしキロンのアスペクトを持っている場合、自分は傷があること、それを癒す事が人生のテーマであり、人を癒せる可能性がある、と前向きに捉えていく事が大切となるでしょう。
この余談の話は筆者自身が全て経験し、克服してきたからこそ、伝えたい話でもあります。本当に残酷なのですが、どこかで自分の不幸を受け入れる勇気がないと人生を先に進める事ができない、と筆者は思うのです。

月とキロンがオポジション(180度)

後日Noteで公開予定。

J・K・ローリング(ハリーポッター作者)、アデル、平子理沙さん、櫻井敦司さん(BUCK-TICK)、ビヨンセ、Jay-Z(プロデューサー、実業家、ビヨンセの夫)、ジョン・レノン

月とキロンがスクエア(90度)

後日Noteで公開予定。

村上信五さん(関ジャニ∞)、デミ・ロバート、ブリトニー・スピアーズ、有村架純さん、パリス・ヒルトン、棚橋弘至さん(新日本プロレス)

月とキロンがセクスタイル(60度)

後日Noteで公開予定。

松田聖子さん、宇多田ヒカルさん、庵野秀明さん(映画監督)、ジャスティン・ビーバー、MIYAVIさん、松本人志さん、スティーブ・ジョブズ(Apple創設者)、ビル・ゲイツ(Microsoft創設者)

月とキロンがトライン(120度)

後日Noteで公開予定。

ゆたぼんさん(YouTuber)、ヒカキンさん(YouTuber)、キアヌ・リーブス

月とキロンがクインカンクス(150度)

後日Noteで公開予定。

YOSHIKIさん(XJAPAN)、レディー・ガガ、浜崎あゆみさん、イーロン・マスク(テスラ創始者)