【人相占星術】権力者になる?冥王星顔と海王星顔の特徴【国の命運を人相で考察】

人相と惑星顔は別物「冥王星顔とは?」

冥王星の人相は過去に記事化しましたが、今回は具体的な「人相」の特徴を記事にしますね。

【冥王星とアセンダントのアスペクト】性格や容姿、意味・ハウス【占星術】

冥王星的な「人相」の特徴は、(1)野心的(2)徹底的にやり抜く性格の人物なのですが、これは後天的なものと判断しています。今回の「冥王星顔」は、体格や顔の輪郭で、宿命(遺伝が絡む)のではないかと思っている部分です。

こちらは不思議な力で上に上がってくるような人物が多く、ご本人が家系に何か特別な感情を抱いている人が多いように感じています。

(1)親からの虐待(親に愛されない)
(2)親が高徳な人物(徳を積んでいる)
(3)親が権力者か敗北者(0か100)

冥王星顔で上に上がってくる人物には、このどれかに該当するようなエピソード持ちが多いと感じます。「親や家系」がキーワードなんです。ない場合は、そこまで強い宿命はないと思います。

(1)はよくあるパターンですが、(2)は子供側が反対のことをしやすい(0か100なので)。そして、バレずに好き勝手できるか、バレても許されるなど、何か「親の徳」で守られているのか?とさえ思うエピソードが…。そんな冥王星顔の特徴はこちら。

★人相占星術「冥王星顔の特徴」

(1)顔の輪郭が四角形
(2)筋肉質
(3)顔が大きい(体格も、骨格もしっかりしている)

★イエベ→行動力や動き出す力が強い(起業家向き)
★ブルベ→知性や創造性が高い(芸術家向き)
★冥王星顔は、人口に対して数が少ない傾向

下記でより詳しく「冥王星顔」を解説しています。

アセンダントは容姿に影響する?惑星顔とイエベ・ブルベの解説【人相占星術】

【人相占星術】冥王星でわかる!芸能人になる人と一般人の違いとは?

このような顔や生い立ちの特徴を持つ人物が、どうも国のトップに君臨する政治家に多いと感じるんです。とてつもない力を持ち、周囲への影響力も強く、国の命運を握るに値する顔、それが「冥王星顔」ではないか?と。

そこで今回、世界中のトップ(アメリカ、中東、ロシア、中国、日本)に君臨してきた有名な政治家から、人相の検証をしていきたいと思います。

中国「トップから幹部まで、冥王星顔が勢揃い」

まずトップバッターは中国です。現在、中国は世界での影響力が強いですよね。先日、国際フォーラムで「西洋人にはなれない」という発言で物議を醸した、外交トップの王毅さんの発言が、冥王星的だったのでご紹介します。

欧米人の大半は日中韓の区別ができないと指摘し、「どんなに髪をブロンドに染めても、鼻の形をとがらせても、欧米人には決してなれない。自分たちのルーツがどこにあるのか知る必要がある」と訴えた。

引用元URL:CNN「中国外交トップ王毅氏、日韓に連携呼び掛け 欧米人にはなれない」

これに関してSNSでは「人種差別だ」といったコメントが続出したようですが、王毅さんは地政学的な事、アジアと西洋の違いを理解した上で戦略を立てる必要がある(=政治の視点で)仰っているのかなと。また「中国はアジアのやり方を熟知している」と伺える発言です。

そんな王毅さんのチャートを見ると、水星×冥王星90度で、疑心暗鬼で人を信用しないので、発言が恐ろしくなりがち。ただ人相は、木星が強いですね。冥王星顔的な横に広い感じはありますが、冥王星は「筋肉質(あるいは巨漢)」という特徴があるので。

引用元URL:Wikipedia

こうした指摘(鼻を高く分厚い二重=西洋人風に整形すること)に関して、TVやファッション業界の「白人至上主義」的な洗脳ではないか?と、昨今は欧米でも問題になることはあります。
>>金髪に染めていたアジア人女性が気づいた心の変化「“白人”になる私なりの手段だった」(Google検索)

ただ最近の中国は、ハイブランドのアジア人モデルの容姿に関しても大問題にしたり、「アジア人としての誇り」「白人至上主義へのNO」を社会問題として取り扱う向きがあり、これまでとは様相が変わってきています。

また美容整形は冥王星の領域で、やはり危険が伴います。また「自分は醜い」という思い込みを変える手段でもあり、整形後の容姿に責任を持つのは「本人」。本人が「良い」ならいいでしょう。

ただ「人相学」や「運」に関して言えば、悪いと言われています。偽っていることで、人に不信感を与えるため。また人相では、骨格が重要なので、変えてしまうことは本来の運が変わると判断されます。海王星的な仕事(芸能界、水商売)ではプラスに働きます。

また中国のトップは、現在習近平さんですが、冥王星顔のイエベです(横からの方が分かりやすい)。また、現在異例の国家主席として3期目ですね。

引用元URL:Wikipedia

本来なら国家主席(国のトップ)の任期は「2期(10年まで)」で、共産党の総書記も2期で退くという暗黙の了解がありましたが、その条文を撤廃させて総書記を続投。国家主席ともに3期目に突入しているんです。これも冥王星的です。

そもそも中国は毛沢東、華国鋒、鄧小平、江沢民、胡錦濤、習近平とみんな冥王星顔です(中国の幹部の方々の人相も冥王星顔が多い)これはやはり、強くないと上に上がって来れない国が中国だからでしょうか。
>>実権を握る歴代の最高実力者(Wikipedia)

逆に理想主義で頭角を表すのが、海王星顔です。現在だとアメリカのバイデンさんが該当します。ただこの人相は、甘い面があり、政治力はなく、芸術家や芸能人に多い相。政治家の場合、国の衰退や影響力の低下に関連している場合があります。

ソ連を崩壊させた男「海王星顔・ゴルバチョフ」

このブログを見にくる平成世代は「ソ連」も「東西冷戦」も「ゴルバチョフ」も知らないかもしれません。筆者の世代も多分知らないでしょう。

元々ソ連とは15の社会主義国が集まった「連邦」で、ロシアもウクライナも、元々はソ連だったんです。ウクライナの「キーウ」も、ソ連の首都の1つでした。

では何故ソ連は崩壊したのか?それは海王星的な眼球の「ゴルバチョフ」が原因だと言われています。

引用元URL:Wikipedia ※Wikiからダウンロードした写真では、何故かHP上で変形して載せられないので、スクショの写真を載せています。

輪郭は冥王星顔ですが(横からのカットの方がわかりやすい)、眼球がキラキラしてて、年齢以上に幼く見える。これが海王星で、アイドルなら大成功する相。ただ政治家で海王星的な相は、最も不向き。それを象徴するように、91歳でお亡くなりになった際には、若い女の子にも「愛してる、ゴルビー」と言われている映像が印象的でした。

実は崩壊するまでのソ連には、1つの転機がありました。それが1986年の、チェルノブイリ原発事故で、この事故から欧米と関わりを持つことになっていくんです。そして共産党の一党独裁に終止符が打たれます。

この時不信感を募らせた保守派の一派が、夏休み中のゴルバチョフを軟禁状態に…。クーデターです。その危機を救出したのが、初代ロシア大統領になる、「冥王星顔」の エリツィンでした。

引用元URL:Wikipedia

エリツィン「助けに来たぞ〜!」「クーデター反対!!!」
ゴルビー「おぉ、友よ…(我々はともだち♪)」

ところがどっこい。この一件でゴルバチョフは失脚し、そのままソ連が崩壊してしまうんです笑。そしてエリツィンは独立国家共同体(CIS)を立ち上げます。

な〜〜んと、エリツィンはソ連を無きものとして、新しい共同体のトップに立つわけですね。要はエリツィンのクーデターだったんです笑。

余談「田中角栄の人生とホロスコープ」

昔は日本の総理大臣も、冥王星顔でした。筆者の世代なら、森喜朗さんが冥王星顔でしたが、振り返ると歴代の総理大臣とは「冥王星顔のイエベ」が多い。

引用元URL:wikipedia

森さんはオリンピックの件で有名ですから、若者もご存知でしょう。全盛期はこういうお顔でした。また昨今、田中角栄待望論が出てきているようですが、田中角栄こそが冥王星顔といえるので、今回取り上げたいと思います。

引用元URL:wikipedia

輪郭が「冥王星顔」なだけじゃなく、骨格が大きく筋肉質。容貌全体も「冥王星的」で、迫力があります。怖そうですよね、これが冥王星のエネルギーです。

また田中角栄といえば「闇将軍」と呼ばれ、「トラブルは金で解決」「人望は金で集める」という、冥王星のダークなイメージも…。「ロッキード事件」では、総理大臣経験者として初の逮捕者となりました。

ただ戦後、1代で頭角を表す人物には、この冥王星顔のイエベが非常に多いんです。猛烈な強さがあり、絶対に折れない芯の強さもあります。また田中角栄はアゴが立派。このようなアゴが平らの方は人相学上、成熟していて上に立つ人物とされています。逆に尖っていて狭い人は、人相学上は「幼稚(人の上に立てない)」と判断されます(カイジみたいな人相)

そんな田中角栄は貧しさから15歳で単身上京し、仕事をしながら夜間学校で学んだ苦労人です。チャートを見ると、土星が強いチャート(太陽×土星90度、月×土星180度、水星×土星90度)で、太陽と月と土星のTスクエアです。

また時代は戦時下のため、兵役につき、退役後に建築事務所を設立。戦後は政界入りを果たして、最後は総理大臣にまでなった事から、「奇跡の出世劇」として熱狂的な人気になります。

しかしロッキード事件で「ゼロ」へと転落してしまうんですよね…。ここが冥王星の0か100の恐ろしさ。ただ彼の魅力は「人を大事にした事」です。田中角栄は金ではなく「人たらし」で有名な人物。

それも豪快で、敵味方関係なく、敵陣やミスをした部下に札束を渡し「これで解決」とか「これで飯を食え」とお金をばら撒く。太陽が牡牛座で、人の五感を刺激するのがうまかったのと、金星魚座のノーアスペクトで、思いやり深く、人に対しても一心同体のような優しさがあったのかもしれません。水星×海王星も90度で、共感能力も非常に高い。

同じような行動をメリー喜多川さんもしていたようですが、彼らは戦前・戦後の苦しい時代を生きており、現代とはまた感覚が異なる部分があったのだろうと思います。そんな彼の悲しいエピソードをご紹介します。

角栄の番記者を務めたジャーナリスト、早野透の『田中角栄』に元官僚の長老政治家が角栄を諭す、なんとも切ない一節がある。

《「総理が札びらを切るなんてみっともない。やめなさい」と言うと、角栄は「じいさん、あんたには学歴もある。高級官僚だった自尊心もある。だが、おれには何もない。学歴もない。しがない馬喰のせがれには、これしかないんだ」と涙を流したというエピソードが伝わる》

引用元URL:「きみたち日本人はアメリカにこんな残虐な目にあわされて、腹が立たないのか」田中角栄待望論がいまだ根強いワケ

持たざる者として物凄く苦労し、自分は「ゼロなんだ」という感覚。これが冥王星的なエピソードで、ゼロを経験しトップに立つタイプは強い。

また戦前・戦後の暮らしは本当に大変で、「これで飯でも食え」は本当に嬉しかったと思います。今の時代は逆に「お金配り」で質が悪い人を引き寄せてしまいますが…。

また角栄は人たらしの他に「頭脳明晰さ」を持ち合わせており、もはや最強。月水瓶座、タイトなアスペクトに火星×木星90度があり、それが双子座×乙女座(ルーラー水星)の組み合わせです。

あと最後に、田中角栄人気がわかるエピソードを1つご紹介します。PENICILLINのヴォーカル、HAKUEIさんを皆さんご存知でしょうか?

実は彼は本名が「田中」という苗字で、確かお母様が「田中角栄のようになってほしい」との願いを込めて、「たなか はくえい」と命名したんだとか。いつ聞いたか忘れましたが、庶民から絶大な人気があった事がわかるエピソードです(ちなみにロッキード事件前に命名)

国の命運を人相で考察「アメリカと中東」

さてこの十年の世界は、どうだったのでしょうか?大きな出来事といえば、「トランプ劇場」と「世界的な株高」と「アラブの春」かもしれません。トランプ劇場は、下記の記事の余談で解説しています。

【火星とアセンダントのアスペクト】意味・ハウス・5度前ルール【占星術】

中東「アラブの春とパレスチナ問題」

この「アラブの春」とは、2010年から2012年にかけて起きた前代未聞の反政府デモと、その騒乱の総称です。これにより、チュニジアのベン・アリー政権は23年、エジプトのムバラク政権は30年の長期政権に幕を閉じます。

ただ問題はその後。より混乱や内戦が泥沼化してしまったのです。これは、パレスチナ問題とも無縁ではありません。シリアとヨルダンはイスラエルの隣国です。

画像引用元URL:外務省HP・「アラブの春」と中東・北アフリカ情勢

【パレスチナ問題と冥王星水瓶座】45歳以下が社会システムを変える?

地政学的なことは置いておいて。「なんで長期政権が中東に多いのだろう?」と。自分は人相を見ますから、これは「中東の人の顔立ちに冥王星顔」が多いからなのかなと。

要するに個人の力が強く、国民1人1人をまとめるのが大変で、だから独裁政権でないとやっていけないのではないかと。これは、その国々に特徴があり、上手くいく統治の方法は国により違うので、民主主義が必ずしも上手くいかないのではないかと。

引用元URL:wikipedia

こちらはエジプトのムバラクさんですが、冥王星顔ですね。人相も冥王星です。また冥王星顔には、家系で受け継いでいく「カルマ」の視点があります。そして人生観も「0か100」で、徹底的。イスラム教の教えが厳格なのも、なにか影響があるのかもしれません。

また歴史的にも宗教的にも、エルサレム(イスラエル)は大切な場所ですよね。イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の3つの聖地があります。きっと中東って、何か影響力が強い特別な場所なのかもしれませんね。

アメリカ「バイデンさんは海王星顔」

現在アメリカ大統領は、バイデン氏。ただ人相占星術的に見ると「海王星顔」です。

筆者は人相で国運を占うのですが、人相から判断すると、アメリカの影響力は下がっているのではないかと感じます(認知症まで疑われていますし…)。またアメリカは次期選挙が2024年で、現在は「トランプ対バイデン」との予想。ただ「ぜひ次期候補に!」と名前が出ているのが、デサンティス氏です。

引用元URL:wikipedia

人相を見ると金星や木星系の、女性から好まれる相をしています。彼がトップになれば、世界の調和が期待できそう。彼は現在、フロリダ州知事でもあり、若者や女性にも人気が高い人物です。

実はこの「フロリダ州」は、共和党と民主党が接戦する大事な州で、選挙人の数も多い州。誰もがフロリダ州で「勝てる候補を!」という思惑があり、イーロン・マスクも「(出馬表明したら)デサンティスを支持する」と言っていて追い風が吹いています。

ただここに「冥王星顔」の強敵が…。そう、同じ共和党のドナルド・トランプ氏です。彼がデサンティスと戦う気満々で、すでに戦闘モードなんです。

「冥王星顔」は迫力が違いますね。また頭の回転が速い人は、目力が強く、眉毛が吊り上がっているんです。イスラエルの首相のネタニヤフさん、あとフランスの大統領だったサルコジさんみたいな相ですね。ただ攻撃的であったり、急進的でもあります。

デサンティスさんはそういう相じゃないので、トランプさんにマイクで勝つのは無理じゃないかな…。トランプさんは太陽双子座で、時代とリンクします(木星双子座、天王星双子座が来るため)2024年は、占星術的にも冥王星水瓶座時代が本格的にスタートし、世界は大きく動き出すかもしれません。

おわりに「時代に選ばれた人」

今回は、人相から世界を読んだり、国運を占ってみました。ただ冥王星顔は筋肉質で、全体でのオーラも重要。マツコデラックスさんもこの顔立ちで、全体的にも体格が良く、オーラがありますね。

今回は多様な世界、考え、時代背景から、「人物」にフォーカスしてみました。一番面白かったのは、エリツィンさんかな…笑。結果的に「時代に選ばれた人」だな、と。

もちろんゴルバチョフさんも「選ばれた人」です。彼じゃないと絶対に不可能な仕事をして、時代を変えたのですから。ただ海王星というのは、時代の変わり目、終わりの方に出てくるのかなと感じます。

今回は時代に選ばれる「冥王星」を、人相から考察しました。体調から回復しきっておらず、低空飛行ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

↓占い専門誌「マイカレンダー」WEB上でも連載中ですので、ご覧ください。
>>キレイの秘密は“惑星×人相”にアリ!|小室凛紗

error: Content is protected !!