対面鑑定のお礼とご報告
１１月１２日に対面鑑定にお越しいただいた皆様、遠くからわざわざ来てくださった方、当日来てくださった方、本当にありがとうございました。
「あのアンケート、私なんです」なんて教えてもらえてびっくりしたり、SNSで知っていた方であったり、今年関わりがあって対面できた方々であったり…。あっという間の時間でした。
自分なりに考えて、事前に予約制にする事で計算時間を短縮できれば、２０〜３０分もあれば十分だろう、長くお話を聞く方が料金もかかってしまうし迷惑かな？と思っていたんです。
でもこういう甘い見通しが「身の程知らずだったな」と…。普段２〜３時間くらいお喋りしつつ、ゆっくりやる事を３０分にまとめる事は不可能だったため、皆さんにご迷惑をおかけする事になり、心から申し訳なかったと反省しました。
ふと前日に「資料を用意しよう」って閃きが降ってきて良かった…。あの資料がなかったらもっと大惨事になっていたなと…考えるだけで怖い。もはや完全に人に恵まれた１日でした。
私の方が幸せにしていただくような形になってしまい、本当に有難いって気持ちばかりの１日でした。その場に居た方なら分かってもらえると思いますが、本当にいい人ばかりだったんですよ…！待ち時間もワイワイしていたので、私も雑談に参加したかったです(´･ω･`)
また皆さんがお土産やプレゼントを持ってきて下さって、心から感謝申し上げます。嬉しさと予想外の展開にテンパってしまって、本当にありがとうございます…！
↑右のイラスト可愛いですよね？自作の作品で、昆虫好きの自分も昆虫ってこういう表情に感じるんです。だから可愛くて可愛くて。普段使うファイルの中に入れることにしました（飾ると色褪せが気になるため笑）
お土産は当日いた方ともシェアして食べたりもしたのですが、「クルミっ子」て初めて食べたのですが、めっちゃ美味しかったですね。こういうみんなで楽しむっていいな〜もっと時間があればなぁ…て悔やまれます。
私は前に出て目立つようなタイプじゃないんで、占星術も対面鑑定って言うよりか、ワイワイみんなで雑談しての方が向いているかもしれません。先生もやるつもりないですし、占い師になりたい方をサポートする方が好きなんで。
↑これ！紙袋のデザインじゃなくて、自分でペイントされた作品なんです。その袋にプレゼントも沢山詰めてくださって…「すごい、全てがクリエイティブすぎる！」って思って感激しました。その方はデザイナーさんで、自分は子供の頃から画家を目指していたので、こういう話が色々したかったな〜と…。
今回、創作活動をされている方が多く集まってきたのも、偶然じゃないような気がしました。来た方同士で仲良くなった方もいたようで、こういう出会いの場が作れるといいなぁ。私がはっぴーたーんに行く理由は、毎回面白い人、不思議な職業の方の話が聞けるからなんです。それだけでも世界が広がりますよ。
また面白かったのは、普段占い師さんとして姓名判断をされている方が、私の姓名判断をしてくださった事！「凛紗さん、この名前すごい練りましたね笑」て言っていただけて。「はい、これ自分で付けてるんです（小室哲哉にあやかって）」って…照。
↑「Get Wild」を作曲した、筆者の世代の神である小室さん。
「でもこれね、変わり者ですね」て。
「え！？」
そう、実は姓名判断は色々な流派があるから、本当に奥深いんですよ。でね、この姓名判断にはいいことばっかり書いてあるんです。「至る所で助けの神に出会う」とか（自分でもそう思います）、学者のような才能、温和で愛情があり部下を可愛がるとか。優秀な人が集まって来るとか。「おぉ！」て。
でも「私生活が数奇」ってパワーワードが…。
でも、これはそう思います。人生ってどこかで±があり、私は私生活の運が仕事や出会いで消えていると思います。それくらい、引き上げてくれる人に出会いやすいです。だから何も望まず、何も欲しがらない事が大事だと思っています。人間関係も近づきすぎず、馴れ馴れしくせず、相手の役に立つ行動をして行こうと思っています。
そういえば生い立ちがアレなので、誕生日を祝う習慣がないんですよね。主役になる経験も避けてきた部分があって。その話をしたら皆さんでハッピーバースデーを歌ってくださって、子供の頃以来に聴いて感動しました。
幸せや楽しさって家庭で教わるものだから、私は知らないんですよね。発想自体がなくて。でも最近、こんな生活じゃダメなんじゃないか？て思って。聞いたんです、「誕生日って祝った方がいいんですか？」て。
師「祝った方がいい。自分でコンビニのケーキでもいいから、買ってお祝いした方がいいよ」と。
で、それを聞いたらゴリエの事を思い出しちゃって…（ワンナイというTV番組のキャラ）。彼氏の川ちゃんが嫌そうにゴリエの誕生日にコンビニの半額シールがついてるケーキを買って来るってコントがあって。すごい嬉しそうに「川ちゃん、ありがとー！」て言ってるやつ。あれ、あまりに切なくて今だに忘れることができない。
あれで笑える人って、一億総中流で育った人達なんだろうな…。私は全然笑えない。もちろん海王星女子であるゴリエにも責任があるけど、可哀想じゃないですか？なんか誕生日はセンシティブな気持ちになりますね…。
本当は私も生年月日を公開して、自分のホロスコープを教材にしたいのですが…。顔も生年月日も出していない頃に男性から「僕と凛紗さんは相性がいいんです」って一方的なDMがきて。
全て妄想に基づいてシナストリーの考察がされているんですよ。ホラー映画じゃなく、実話です。これがリアルでもしょっちゅうなので、生年月日は非公開にしています（警察沙汰にもなっているんで、過去）でも、本当に先日はお祝いしてもらえて嬉しかったな〜。
お腹の中で決めた目的を思い出す旅＝人生
運命は決まっていないし、自分で作っているので自分の選択に責任を持たないといけないと私は思っています。
ただ「波に乗る」って言葉があるように、リズムを知っておけば波に乗って、ドンドン行きたい場所に行けるとも感じています（あと今危険な出来事、人物を知っておくと、割と戒めになる）
以前師に「人生の意味ってなんなんですか？」と聞いた際に、「お腹の中で決めた目的を思い出す旅だよ」って言われたとブログに書きましたよね。ただこれは別に信じる必要はありません（当たり前ですが）単純に、師との対話が「占星術の技法」の考察に役立っているってことを伝えたいだけなんです。占星術には様々な技法が存在するので。例えばこの人生の目的なら、
（２）思い出す旅＝ネイタルチャート
という解釈をしています。現在先行日食図とネイタルの兼ね合いを研究しているところですが、人生を見る際はこれを入れた、ネイタルとバイオリズムがメインです。
このリズムは太陽暦と月の暦で、鑑定に来てくださった方には資料をお配りしたので、ご覧ください。そこの「起承転結」に「惑星」が書いてありますよね。この時期の仕事や社会では、その惑星を意識的に使う（成果の惑星）か、気をつける（試練や成長の惑星）ようにしてみてください。
また（＋）と出ている方、海王星と冥王星が出て来る方は、特別な運命や役割が社会である方です。特に世代のアスペクト（木星×土星、木星×冥王星、土星×冥王星）があるなら、かなり影響力がある人です。ただ辛いことも同時に多いでしょう。理解者がかなり少ない可能性があります。
筆者の「成果」の惑星は下記↓
起…土星（＋）
承…月・金星・木星
転…火星（＋）
結…月・木星・海王星
↑女性性と男性性が交互にくるため、かなり転換期に苦労しました。普通の人生は承だけで、晩年は占いの研究をしていそうだなと感じます（晩年の試練が孤独を暗示するため）
また今回鑑定に来てくださった方には、聞きたいことのフォローも１回、メールで受け付けていますので、ある方はご連絡くださいね（当日聞いた方には、資料を作成して送付させていただきますので、少々お待ちくださいね）
実は季節の変わり目って、温暖差の影響かよく寝込んでしまうんです。今回は１３日から目眩と吐き気、発熱で寝込んじゃってて、資料が作成できなくて。何とか鑑定の日までは張り詰めていてキープできたんだろうな〜。
また自分の元には最近「生まれる前の記憶がある」「お母さんを選んだ記憶がある」って方が（数は少ないものの）訪れるようになってきています。
先日の対面鑑定にもそういう方がいらっしゃって、ネイタルには「印」がありました。大体そういう方は似たような傾向のチャートか、特別なリズムの傾向があるんです。
私もそうですが、どちらかと言えば「そういう方々と出会う環境」の暗示があり、個人では「地獄から這い上がってみせる」って意欲に溢れたチャートです笑。
ただそういう方は、あまりにもきつい人生のため、無理や我慢のし過ぎて糸が切れる時期があります。土星が強いチャートか、土星×冥王星（０度、１８０度、９０度）があり、起承転結の「起」に重いカルマが出てきます。で、大体「承」か「転」に「休む期間」があり、筆者も「承」が休む期間で、引きこもりニートでした（月・金星・木星）
ただこういうタイプは海王星系ではなく、土星系です。海王星系は他者に「あれして、これして」と要求過剰で、都合の悪い話は無視か人のせいにしますし（私が不幸なのはお前のせいだが口癖）、大体自分とは意見が違う人にヒステリーを出します。
「印」を持って生まれてきた方は、親がこういうタイプになりやすいです。あとそういう異性を引き寄せやすくなるので、出会った場合はブロックを推奨しています。
また占い好きには、境界知能（IQ７０〜８５前後で、日本人の７人に１人が該当）の方が多く、物事を理論的に理解できない方が、占いに答えを求めて集まってくる面があります。これは占い館にお勤めの方なら分かるかと思います。対応マニュアルがある職場もあります。
>>なぜ何もかもうまくいかない？ わたしは「境界知能」でした（NHK）
よくブログで話題にする「生きづらさ」とは、実はIQが絡むことが多いんです。下すぎても、上すぎても生きづらく（自分に合う相手がいない為）、悩む内容にも違いがあります。
特に低IQや精神疾患持ちの方々をターゲットに「運命は決まっている」とか「私があなたを救います」という言動でマインドコントロールしようとする占い師がおり、いつしか貧困ビジネスのようになってしまいました。自分はIQや精神疾患の話題を恐れずに取り上げた方が、こうしたものへの警鐘になると思っています。
また軽度の統合失調症（有病率が100人に1人）の誇大妄想の症状が出ている方は霊能好きで、自分の話を否定したり、現実的な話をするとヒステリーで大騒ぎする面があり、かなり対応がキツイです（思考を乗っ取られているタイプで、霊能、オカルト、アニメなどのファンタジーと現実の境界が曖昧で、このタイプと安全に関われる一般人はいません）
この２つに該当する人は、女性だと運命論、男性なら陰謀論が好きです。本当にワンパターンなんです。自分は誰かに操作されている、不幸なのは誰かのせいって「設定」を好むんです。だから本当は自分の方に問題があるんですよ。
筆者は「運命は決まっていません」「人は関係ありません」「自分で人生を選択しています（自分次第）」と再三、ブログで発言していますが、誇大妄想タイプが自分に寄って来るのを防ぐためでもあります。残念ながら、占いを仕事にしたくない理由はここにあります。
彼らは甘言が大好きで、自分にとって都合の悪い話をする方の元には現れません。都合のいい話だけを話す、ストーリーテラーが好きなんです。だから厳しい話をする人が信用できると以前、ブログにも書きました（甘言には気をつけたいとも）
人生は自分が作っています。実は最近、こういう話を繰り返したせいか、自分の元にはきちんとした方だけが現れるようになってきました。やはり人生は自分次第で、誰も操作していませんし、自分に問題があるだけなんです。自分と向き合う努力が大切。占いはそういう目的で使っています。
話を戻して、辛い人生の人は自分を甘えさせてくれる人、環境が周囲に現れません。徹底的に厳しく、突き放されて育ち、年齢を重ねると影響力を持つようになっていきます。だからこそ、自分はこう言う方には破滅ではなく、休んでほしいと思っています。
大体無理のしすぎで潰れてしまい、甘えることもしないので、自殺を考えてしまうんです。確かマツコデラックスさんも、そういう時期を経て今があったと思います。マツコさんは典型的な冥王星タイプですね。
休む時期は「自分を見つめ直す時期」で、変容するという「仕事」をしています。厳しさを経験した後に一旦休んで、自分に優しくすることの大切さを学ぶ事で、人にも自分にも優しくする事ができるようになります。主にクリエイティブ系の才能がある方が多いです（芸能人など）
特別な役割「木星×土星、木星×冥王星、土星×冥王星」
今回の対面鑑定には、「木星×土星、木星×冥王星、土星×冥王星」の世代が勢揃いしました。このアスペクトの役割はこちら↓です。
木星×冥王星…お金の問題（物質的な豊かさに関するカルマ）
土星×冥王星…ルールの問題（権威者に関するカルマ）
↓
木星×土星…４６歳以降に人の上に立つ（教師や師範など）
木星×冥王星…４６歳以降に、お金の問題に向き合う（豊かさ、借金）
土星×冥王星…４６歳以降に、権威者の問題に向き合う（権威者になるか、法律で裁かれる）
ざっくり言うと、こんな感じです。その上で、特定の個人に強いカルマがある場合は、起承転結に特殊な運命が来ることが多いです（特に「起」）
この辺に関しては、来年水星をテーマに発信をしようと思っているので、そこで詳しく考察に取り入れられるといいなと思っています。
美醜ではなく、内面が現れているのが人相
また特別な人を見極める際、最も重要なポイントは「謙虚さ」です。ここが勝手に成功していく人には共通しています。ほんとに「無欲」なんですよね。
そもそも野心的な人は悪いことをします。勝手に墓穴を掘ったりして、失脚していくんです。大体パターンがあり、追わなくても未来が透けて見えてしまうんです。
自分が以前、ITの勉強をしていた頃に関わった方々のSNSを昨日見に行ったら、全員止まっていたり、削除されていました。お金儲けに必死な人たちが多く、「仲間だよね〜」てやってた人も、内部分裂したようでした。
何がなんでも勝ちたい、儲けたい人は手段を選びません。そしてその手段も、全部権力者にばれています。社会は高IQの方が仕組みを作るので、ペテンはバレバレなんです。
また仮想通貨で自由になる！政府に支配されない通貨だ！とか言ってた人もそうで、野心的。そもそもそんな事あるわけないじゃないですか…デジタル人民元のような形でより政府の監視下に置かれるだけですよ。
わかりますか？謙虚さがないんですよ、発想に。そもそも市民は月が支配しており、生理的な欲求（寝る、食う、遊ぶ、ヤリたい）に正直。支配者はこういう野心的な身の程知らずには、厳しい罰を与えることで「大事なこと」に気づかせようとしているのでは？と感じています。これは以前、下記の記事でも解説しましたが…。
「身の程知らずは破滅する」って本当なんですよ…。つい先日なら、あの時間枠で７名も鑑定するという行動に出た筆者も、身の程知らずだったと猛省しました…。
実は先日、こういう「（引き上げてもらえる人に）出会える人or出会えない人」の話題で盛り上がりました。やはり華やかな人脈を持っている方で、なぜか力のある人や企業のトップ、芸能人と出会う、不思議だとおっしゃっていました。
実は対面鑑定の前に「この方は芸能人になるような人だ」と思っていた方だったんです。それで「芸能人のように活動される方ですよ」とお話ししたら、「実は若い頃、芸能事務所に所属していまして…」と。
「あぁやっぱり！」と思いました。本来はもっとスケールが大きいことを成し遂げられる、そういう強い影響力を持っている方だったからです。
お話を聞いていても、驚くような経歴や才能、華やかな人脈をお持ちなのに、終始無欲で謙虚なんです。まさに「選ばれる人」の全てを兼ね備えた方でした。
筆者は人間が地球で学ぶことは「地に足をつけること（物質世界）」だと思っています。ただその上で「自分は全体の一部だ（精神世界）」を理解できた人には、何か特別な力を与えているのでは？と思うんです。
何故そう思うのか？と言われたら、そういう人が登っていくところを見ているからです。実は全て本人なんです。自分の行動や選択に責任を持つというのは、本来はポジティブな言葉だと思っています。それを体現しているような方でした。
そして人相に関してもお話しさせていただいたのですが、その方は昨今の日本に激減した「土星」の良い特徴を持つお顔の方で、師範とか教師など、責任あるポジションを任される人相の方でした。筆者の師も「土星」の良い特徴を持っており、やはり内面の成熟度が人相に現れると感じます。
人相学では若く見えることは良しとされておらず、未成熟さは容姿に現れると言う考え方が、人相学です。特に眼球に内面が現れます。実はその方は美容と内面の学問的な研究をされている、山田桂子先生の「表情美学」の師範の資格をお持ちの方でした。
筆者は人相学、観相学、パーソナルカラーに関心はあっても、「表情美学」は初めて聞く言葉でした。お話を伺うと、まさに自分が思っていた「容貌全体（立ち振る舞いなどの所作も）は、内面が外側に現れる」という、筆者の考えを学問で補完できる世界だと知ったんです。そんな研究があったとは…。
人相は西洋の研究が少なく、誰かから学びたくても、日本で長く研究されてきた方も世代交代が進んでしまい、引退されたり、ビジネス化してしまったり…途方に暮れていたんです。
その方の恩師である、山田桂子先生は現在８０代。以前はTVに出ていたり、出版活動やミスユニバースの選考など、幅広く活動されてきた方との事。Amazonで調べると、新品ではもう手に入らないようで慌てて書籍を入手しました。
>>Amazonページ「山田 桂子」
特に「ネオ・エレガンス「表情美人」入門」という書籍は先日届き、目次を見たのですが、かなり興味深いタイトルばかり…。しばらくこちらの書籍を読んで勉強しようと思っています。
筆者は自分の人生経験から、人相は変わるものだと実感しています。大事なのは美醜ではなく、「人への印象」で、内面が大切という事実です。
中でも良いのは「笑顔」で、山田桂子先生の書籍のタイトルにも、笑顔の重要性が説かれているものが多いんですよね。またその方は歯科医の旦那様がおり、歯にも関心が高くて。
これは「歯とは金星＝魅力、人気、お金」だからなんです。筆者も歯のホワイトニングを自宅でやっており、歯を大切にしています。歯が綺麗だと自然と笑う事にも抵抗がなくなり、人間関係でプラスになるんですよね。
こういう自分が大事に感じていた事のエキスパートの方だったので、すごく勉強になりました。やっぱり、見ている人は同じところを見ているとも感じました。
筆者としては、容姿は内面だと思っています。ルッキズムのアンチテーゼを作りたいなと思っているんです。自分が現実を変える上で大事だと実感しているのは内面から変わる事です。これが人相にも現れるんです。ここを若い世代の方にも教えてあげたくて。
山田 桂子先生の書籍はまだ手に入るようなので、気になる方はぜひお手に取ってご覧ください。
おわりに「人相と政治家のお話」
鑑定当日は知恵熱が出るほど、ノンストップで駆け抜けました。最後はメイクも取れちゃって、目の周りがパンダになってて。「え〜夏でもないのに」と驚きました。自分の顔なんて見る余裕さえなかったのと、皆さん気を遣って指摘しなかったんだろうなぁと思って。本当に見苦しくてごめんなさい…。
私の方がお金を払いたいくらい、素晴らしい出会いと発見ができた１日でした。自分が教わることが多い、助けられた１日でした。挑戦するから改善点も見つかるし、人間が大事なのは「行動すること」だとも感じました。
また好きな事を純粋に追いかけた方が、会いたい人に会えるような気がしています。今回お越しくださった方は皆さん、そういう方々でした。
本来は占いを職業に…とは思っておらず、理由は今回の記事で正直に吐露させていただきました。占いって、きちんとやっている人ほど嫌気がさして去っていくような人が多いと思うんですよ。あとトラブルも多いです（女性ならストーカーも）
ただ「マイカレ」さんとのお仕事で意識に変化があり、しっかりプロとしてやらないと、関係している方々全てに迷惑がかかると思うようになって。記事を担当してくださっている方々にもプラスになるよう、連載中はもっと動かないとダメだと思って。対面鑑定もSNSを動かす決心をしたのも、それが大きかったかな…。
人間は一人だけど、それはあくまで自立心であって、人を大事にするって気持ちが人生で大事だと感じた１年でした。人との繋がりって本当に大事。自分はそう言う「場所の提供」の方に関心があるかな…。目立つのは冥王星蠍座世代と射手座世代の方々に譲りますね笑。
よく「なんで人相に興味を持ったんですか？」て聞かれるんですが、これは永田町の政治家の顔のパーツが同じって気がついたのがきっかけです。大体唇が薄くて、への字。もう絶対そうなんです。これには本当に驚きました。
小泉劇場の5年間 2001～2006
小泉さんも安定の唇でしょ？（薄い）。小泉劇場が見たくて国会中継のダイジェストを観るかたわらで、人相に興味を持ったんです。また当時はブッシュ政権下で、ネオコンの顔立ちにも特徴があり、西洋人の研究も開始しました。ただそれはあくまで「人相占星術」的なもので、アジアの人相学は西洋人には適用できません。
あと小泉さんは土星系の人相と眼球ですが、センスは天王星です。天王星はパーマや派手髪を好みますね。私の母もそうで、ずっとパーマのロングヘアで…とても主婦ってビジュアルではなかったですね。
また土星系の人相が総理だと不況を引き寄せると言うか…小泉さんなら非正規雇用拡大策、岸田さんなら増税…。逆に木星系なら儲けられるチャンス、財政面でいいことが起きやすいのでよく見ています。まぁこれは、迷信なので信じないでくださいね笑。ネタとして飲み屋さんでウケる話題なんです。
また小泉劇場こそが「獅子座-水瓶座」のノード軸なんです。革命（水瓶座）には演出（獅子座）が大事。これはまさにプロレスという劇場（海王星）なんです。なんか占星術を小泉内閣で解説するっていう、不思議な終わり方になりましたが…。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
