Twitter（現X）でツイートした話題を、より深掘りしていこうと思っています。２０２３年（去年）、２０２４年（今年）、２０２５年と２０２６年（未来）の社会の動きの予測記事です。
木星×天王星0度「日銀の異次元緩和終了？」
先日「２０２４年は結果の年」ですよ、とツイートしました。うまくいく人、落ちぶれていく人が可視化されるのが、星回り的に今年になりそうだったので。
2024年は結果の年。上手く行く人、落ちぶれていく人の結果が様々な所で可視化される一年になると思います。また2025年は大きな混乱、混沌の年なので、落ちていく人には近づかない事。今年は自分に集中して形にする事が大切。自分のソーラーリターン図をよく見て、動いてみてくださいね。
— 小室凛紗@LeoQuore (@leo_quore) January 22, 2024
ポストを見れない人のために要約すると…
（１）2024年は結果の年
（２）上手く行く人、落ちぶれていく人の結果が可視化される
（３）2025年は混乱、混沌の年になるので、今年落ちぶれていく人には近づかない事
（４）今年は自分に集中、やりたい事を形にする事
となり、２０２４年は「ここまで苦労して頑張ってきた人」には、ラストチャンスの年になりそう。木星×天王星０度（牡牛座）の恵みは、「積み上げてきた人」に…？。
ただ問題は、ここまで頑張らなかった人達や、嘘つき（海王星魚座的なビジネスの人）たちが２０２５年に大混乱と混沌を巻き起こすと感じる事です。その炭鉱のカナリアは、「今年落ちぶれていく人」で、今後混沌に巻き込む可能性大。距離を置くなら、「今年」がベストになりそう。
また去年（２０２３年）は「過去の清算の年」で、過去を振り返ったり、過去に関わった人との訣別やトラブル、自分が変わりたいという内面の変化などが起きていました。下記でも詳しく記事化していますので、ご確認ください。
もっと言うと、２０２３年はシリアスな問題が社会で出てくる年でした（これもツイートしましたが）、見直しや再検討、方向転換が必要な年で、暗いムードの１年。土星魚座入りし、ここから「海王星魚座の化けの皮」が剥がれていくターンで、当ブログの「海王星に気をつけろ！」がやっと周囲に理解された１年でした。
星回り的にも、T木星×T天王星0度（共に牡牛座）がオーブ圏外で潜在意識を刺激。「変化したい、変わりたい」という気持ちを後押ししていました。去年変わろうとした人には、もう幸運が来ているはずです（主に自分の商品価値の変化で、変化は２０２３年５月から始まっています）
またコンジャンクションのオーブの捉え方ですが、筆者は同じサイン同士のコンジャンクションは「３０度影響する」と捉えています。ただオーブ圏外は「自覚できない（潜在意識下）」ですから、まだ表には出てこない動きでしょう（黒幕が裏でシナリオを仕込む段階）
ただネイタルで海王星が強い人はこの「潜在意識下」の動きをキャッチしやすいと感じます（筆者もこれ）。世界的に有名な投資家やビジネスマンたちに、太陽×海王星のアスペクト持ちが多いのは、先読みができるからかもしれませんね（潜在意識下の、集合意識にアクセスできる）
ただ社会で「可視化」されるのはオーブ圏内に入る頃。木星×天王星０度がタイトなら、２０２４年４月中旬〜末になるでしょう。牡牛座だからエンタメやファッション、食品、金融関係かな？ここに乗れるなら、大きなビジネスチャンスと言えそうです。
また先日、朝日新聞に「日銀の異次元緩和の終了は４月では？」といった記事が出てきましたね。なんかもう露骨すぎるので、最初からシナリオがあったのかな〜と。時期があまりにドンピシャでは？と（金融の変化がプラスに動く時期＝牡牛座の木星×天王星０度）。
金融っていつもこうなんですよね…笑。シナリオを理解している人は、きっと稼ぐのが楽なターンだったのかもしれません。でも占星術を使うのは日本じゃないですし、金融を支配しているのはあそこだから、シナリオはあそこからでしょうか。まぁ金融に関しては、占星術とセットで見ておくと面白いと思いますよ。
権威者側の不祥事で権力の構図が変わる年
またT冥王星水瓶座入りと山羊座29度が重なった時期に起きやすい「トラブル」は、冥王星山羊座２９度関係で、「権威者側の不祥事」です。しかもレイプや堕胎なら即アウト。
この時期は星回り的に、「勢力図を変えたい（権力の構図をリセットしたい）」という動きが一斉に社会に出てくる時期で、攻撃を仕掛けられる時期です。特に冥王星乙女座世代の権威者がターゲットにされていると感じますね…。冥王星水瓶座時代を前に退場させたいってムードやエネルギーが働いており、早めに天秤座世代にバトンタッチしておくと難を逃れるかもしれません。
ただ「冥王星天秤座世代（１９７１年〜１９８４年）」は氷河期世代に該当し、適任者を育ててきませんでしたよね？おそらく、これが日本最大の敗因になると思います。経済が一気にがたつくのは、冥王星水瓶座時代になるかもしれませんね…。もし企業側で、天秤座世代に適任者がいるのなら、今すぐバトンタッチしておくといいかも。星回りを味方につけるなら、今の時期がベストですね（変化がプラスに働く＝木星×天王星０度の今年）
またこの「T冥王星水瓶座入り＆山羊座29度」を同時に迎えたのは、２０２３年３月。日本ではジャニーズ問題が起きました。ジュリーさんは冥王星乙女座世代ですね。ただ筆者は、２０２２年１１月からずっと「ジャニーズに激震が来るのでは？何か変ではないか？」と話題にしてきました。
何故かというと、こういう変化の時期って「キーマンや幸運の使者が消える」んですよね。筆者はジャニーズの幸運の使者はずっと滝沢秀明さんだと思っており、これからの権威者世代でもある、冥王星天秤座世代です（しかも土星×冥王星０度、かつドラゴンヘッド蟹座で、ビジネスをマスターしている）。ただその滝沢さんが退社した時点で、「あれ？」と。これからジャニーズを引っ張っていく人なのに？と思って（下記でも滝沢さんを取り上げています）
また２０２３年１１月のパレスチナ問題の記事では、「年末に再度山羊座２９度に入るので、ここで別の社会問題が出てくるかもしれない」と言及しました。
そして問題の年末ですが、ここで出てきた（１）権威者の不祥事（冥王星山羊座）、（２）エンタメ界（現在土星魚座期のため、ここに厳しい罰がきます）、（３）レイプや女性絡みの恨みの事件（冥王星そのもののテーマ）から思うに、全てに該当するトラブルがありましたよね？
筆者は、これは「裁判で争ったら終わり」だと思っています。この手の事件での大正解は、ジュリーさんの対応で、ジュリーさんもジャニーズも守られると思います。社名は変わるし、立場は厳しくなるものの、残った人々で苦労しながらも、頑張るのではないかと。
ただ争う場合、これは罠だと思いますけどね…次々に証拠や新しい事件が出てきて、所属芸人全体、ひいては事務所の存続に関わらないか不安に感じます。
特に「山羊座２９度」の時期の権威者世代の事件、不祥事、トラブルは、星回り的に冥王星に「選ばれた」可能性があり、権力の構図を変えるような、「組織自体」の消滅に発展していく場合もあります。強気に出るのは控えて、事実なら誠心誠意謝ることで守られると思うのですが…。
そういえばこのトラブルの時期、該当事務所から脱出した芸人さんがいましたね。彼女たちは幸運の使者だったかもしれません。手放したのは痛かったかもしれませんね…。今確認したら、滝沢さんと同じく土星×冥王星０度世代。ドラゴンヘッド蟹座…！かなり真面目な方だったかも。彼女を次の権威者にしたら事務所のイメージを大きく変えられたのに…残念ですね。
また冥王星系の事件（レイプ、性的な問題、中絶の強要、避妊しないSEXの強要、家系にまつわる恨み）は、加害者側が男性なら特に最悪。徹底的に女性に謝罪し、お金を渡し、誠心誠意頭を下げ続けることが大事。もう時代は女性が権力を持つ時代にシフトしており、男性の暴力沙汰は生き残れないと思います。
また「土星系社会（伝統、年功序列、肩書き、家柄）」ではないので、大きな仕組みで守られる時代は終わりました。今後は個人の能力（悪い事は一切しない、精神性の時代＋能力主義）になるので、１つの過ちも許されなくなるでしょう。
そんな超監視社会はもう始まっているなと感じますね。我々は「少し考えたフリして、予定通りの未来を選んでいく」のかもしれません。そして「君の目が再び開く時」は、きっとトランスサタニアンから魚座が消えた頃かな。大きな革命の「大地を蹴る」が「あれ」じゃないことを祈りたい。
２６年前のPIERROTさんの楽曲ですが、最近「あれ？」て思って。26年前に出てくるようなワードとは思えないんですが…。バンドさんは「彼」に関する楽曲が多いし。気のせいだといいんですが。
ただ補足（１月２８日）ですが、何度も言っているように「予言はあり得ません」また「未来は決まっていません」。我々には「自由意志があるだけ」で、全て「自分のセンスと考えで決めている」んです。
一人一人が自分のチョイスに責任を持てるようになる事、それが今の人類が上に上がるための試練、ターンだと自分は解釈しています。ここは宗教のテーマみたいなものですが、人間の地球でのテーマにも近いのかな？と。
また何度も何度もブログで言っていますが、地球は光と闇が共存してて、それが普通なんです。闇が悪い、光がいいと言う二元論ではなく、どちらが良い・悪いって話でもない。それは今回の記事のテーマにもなっていますが…（後述しますが、下記でも解説しています）
これは人間の「チョイスの問題」です。何を良しと感じるか、何を好むかの具現化が世界なので、一人一人の選択が試されてるのが、今年からの「新しい天王星時代」です。自分の意思に責任を持ちましょう。
ただTVやエンタメ（映画、洋ゲー、音楽）、金融はよく見ておいた方がいいですね。伝書鳩は「選ばれている」と思うので…。また染まりやすい人は、海王星の領域（TV、SNS、エンタメ全般）には気をつけましょう。
話は戻して、現在土星魚座ですから、エンタメ界は特に過去の性加害には気をつけたほうがいいかもしれません。今のターンで強いのは「犠牲者側、女性、子供」だと理解しておくと、判断しやすいかもしれません。
また冥王星系の事件は、一族（特に子供で、中でも女児）、権力の母体となる巨大組織に恨みのパワーが向かっていく事も多く、祟りとかの部類ですかね…。常々思うのですが、死霊より生き霊の方が怖いんですよ。オカルトとか霊能にはまり込むより、現実重視ですよ。生きてる人間の動きが一番怖いですから笑。
また、敵とはあなたのすぐ近くにいます。大人ならどんな時も「公の顔（太陽）」で、個人的な吐露をメールでしないこと。個人情報は伝えないこと。また自分が個人情報を管理する側なら、絶対に秘密を外に漏らさないことです。信頼と信用を最も大事にすること。
また馴れ馴れしい人には注意。特に女性に近づいてくる「馴れ馴れしい男性」は全てアウト。絶対に信じない事です。これからの時代、男性が女性の資産や人脈を狙ってくるので、ネット経由（最悪なのはSNS経由）で馴れ馴れしく近づいてくる人間はブロックが安心。また敵の特徴は「冥王星的な人」で、ASC×冥王星の記事の余談で解説していますので、ご覧ください。
「新しい階級社会」は2026年から？
これもツイートしようと思った件ですが、変化を起こすことで良い運気に乗れるのは、ネイタルチャートの「木星と天王星」が入る「ハウス」です。
もしアングルに関わるハウス（アンギュラーハウスの１、４、７、１０ハウス）なら、その変化はアングル全体に及ぶでしょう。また、凶意を意味するキャデントハウス（１２、３、６、９）であっても、木星が今年中にアングル（ASC、IC、DSC、MC）を通過する場合は、かなり良い変化になる可能性があります。
今年は「達成の年」で、何かこれまで頑張ってきたものがあるなら、形にした方がいい時期です。動くならラストチャンスかも。２０２６年は新しい階級社会がスタートする可能性もあるし、２０２５年は多分混乱しそう。周囲の混乱に巻き込まれないよう、手放すことだけに努めるのがベター。
また自分が成長できていない、何もしてこなかった人は、２０２５年はトラブルを集めたような１年になる可能性が。もし次々にトラブルや揉め事が起きる場合、「もう手放そう」だけでOK。決して争わないこと。身の程知らずの野心は捨てること。
また争いは２０２６年に集中するかもしれません。土星魚座は２６度に入り、海王星は２９度と牡羊座を行き来するのを終え、完全に海王星は牡羊座になりますよね。ここからは「誰も助けてくれない時代」のスタート年となりそう。トラブルは社会的弱者に集中するかもしれません。トー横キッズとか、ああいう人が暴れ出すターンが始まると思います。
ただ海王星って、失望がテーマです。これをどう解釈するかと言うと、暴れると負けるって事でしょうか。暴れたら勝てる・時代が動くという短絡的な発想は「幻想」だと（占星術的には）言えそうです。今から危ない人とは距離を置いておくと、被害が軽く済むかもしれません。
また同情って、お互い不幸になるだけ。自分と母親との関係がそうでしたが、「離れる（距離を置く＝水瓶座）」って本当に大事なことです。一番は自分を大事にする事。今はスマホから専門機関に助けを求める事は簡単な時代。NPOだってたくさんあり、当ブログでも色々紹介してきました。問題は専門家に任せましょう。
また本人の好み（金星）もあります。トー横にいることに酔っている（海王星）、心地よい（金星）から、問題のある場所や人と一緒にいられる。誰もが若い頃に遊んだ場所にいつまでもいたいと思わないですよね？そこから「何か」を本人が学び、成長するのも人生勉強です。
また酒とかドラッグと一緒で、クールだと思っている層もいるでしょう。ホスト遊びも同様。目的は「構って欲しい」なのが海王星なので、「チヤホヤしないこと」も大切です。
生きるか死ぬかになれば、本人が自分のヤバさに気がついて「変わりたい」と思うはずです。そうなったら、助ける。そうじゃない限り、善良な人々が巻き込まれてしまうだけ。これは自分の実体験ベースで言っています。巻き込まれると、自分の人生もどん底から這い上がれなくなります。
また筆者も善意からQ&Aやネット鑑定を２０２２年〜２０２３年と行いましたが、善意は悪意や執着で返ってくる時代。何でも実際にやってみて判断するタイプですが、「完全に本人の問題」だと感じました。本人側が問題意識を持たない限り、他人が何をやっても無駄。
もちろん、変な方はごく少数です。しかし、大事な人をより大事に扱う方が建設的だと思いませんか。「変わりたい」って必死に頑張っている方は沢山いるんです。こうやって、ドンドン変な人から人が離れていく時代、それが水瓶座時代になると思います。
これからは、同情から変な人に絡めば、一般人もトラブルに巻き込まれると想定されます。今の海王星魚座でクルクルパーになっている方々が暴れるターンなので、今後は海王星的な人には近づかない方がいいかもしれないですね…。
そもそも、いつの時代にも雰囲気（海王星）に流されて、身を持ち崩す人はいました。筆者の世代なら渋谷のセンター街は荒れていましたし。知っている人は東京の子だけかもしれませんが、今問題となっている飲み会という名の乱交パーティーの基礎は、この時代にできたものです（スーパーフリー事件が有名）
ただ筆者が中学生くらいの頃は、センター街の若者がパー券を売ってクラブイベントを開いたり、人を集めたり、「永田町の政治家か」って感じで、組織力がすごかったです。大きな企業の人間とのコネを作るためにやっており、大きなお金も動きました。彼らは１０代から人脈作りに精を出しており、今とは性質が全然違います。冥王星天秤座世代（氷河期世代）で上に上がった人は、コネを作った人です。
ただトー横は寝てるだけですよね？目的は構ってほしいだけ。真面目な話、彼らの親世代（一億総中流で、一番豊かな子供時代を過ごした世代）から二極化のジャッジが始まっており、どの階級に行きたいか？は「本人」が決めています。
ただ、子供世代は親の決定に巻き込まれた方も多いかもしれません（筆者もそうですが）。下に落ちると這い上がるのは至難の業です。これは実体験ベースでそう思ったので、「海王星に気をつけろ」と発信しています。とてつもなくタフでないと、抜け出せない世界です。
ここにきて「親ガチャ」って言葉が若い世代で流行ったのは、必然かもしれませんね…。彼らは正直者ですし、洞察力もあるので。お受験を経験した親御さんならわかるかもしれませんが、親の躾で子供の未来は全然違います。世間知らずだと、子供が苦労したり、恥をかいたり、怖い思いをします。
冥王星水瓶座時代は、「新しい階級社会」のスタートで、本人の人間性、能力、やる気でカーストが変わってきます。
戦前世代、団塊世代の親が必死に働き、中流まで引き上げてくれた事への感謝が子供側にあれば、必死に勉強し、政治や経済も理解しているはず。そもそも中流を維持するのは大変です。親の世代はもっと大変でした（滅私奉公）
これは長い時間をかけた「階級のリセット」で、シナリオは世界大戦から始まっていると感じています。ただし、「どの階級に行きたいか？」は、自分自身に選択権がありました。
ただ親が一億総中流まで頑張ってくれても、暴走族だヤンキーだ、チーマーだギャルだ、ニートだオタ活だと、自ら「下に流れたい層」も多い。これが現実なんです。結局は勤勉な人が上に上がり、下は下で集まる。それは本人の好みで、誰も強制していません。
皆さんは中流家庭の方が多いと思いますが、中流って実は一番最高で、上は上で大変ですよね。今ならキムカーダシアンの生活がそれに当たるでしょう。あれができるか？そして、それが幸せか？って言われると…ちょっと。これは価値観の違いだと自分は思います。
また土星系社会であった頃はもっと大変で、いつか自分の育った家庭環境を記事化したいと思うのですが、一切甘えが許されない世界で、子供であっても選別され、マナーや礼儀に厳しい世界です。
ただもう中流ってあるようでないんですよね。下と上だけ。どっちに行きたいかは、本人の好みの問題で、どちらがいいとか悪いって話じゃない。センス（金星）の問題です。
ただ下は月重視の火星の世界です。本能的で、お互いが物資を奪い合うような、猿山のボスザルが正義って感じ。ここでは他責が強く、都合の悪いことは全部人のせい。まさにジャイアンの世界ですね。
また月は「感覚を重視する」ので、木星系の人の好む「無礼講」「楽しければ何でもい〜じゃん」の世界で、一発ギャグとか、下品な下ネタとか、ああいう感じです。そういう人々が今、トラブルを連発で起こしているって気づきませんか？
日本も世界のムードに乗っかり、社会主義的（海王星）な一億総中流を実現させましたが…それは階級社会の理解を消し去り、伝統（土星）を破壊しただけではなかったのか。そして誰もが個人主義に走り、今はまさに無法地帯（天王星）のカオス（海王星）。しかしここから冥王星水瓶座で、整理整頓のターンに入ると感じています。
逆に上は上で、マナーに厳しい世界です。月は重視されません。NHKのような世界観で、ロジックとマナーを好む水星重視の世界です。笑いも皮肉たっぷりで、風刺の世界。遠回しに馬鹿にされてるのに、褒められていると勘違いしちゃうような…怖いですよ。全てが「知性バトルの世界」です。
筆者の母親は精神的に幼く、TVっ子世代で夢みがち。「全て自己責任（甘えは許されない）」という世界で発狂し、カルト宗教にハマり込み、気がつけば下流に…。でも、彼女は楽しそうでした。だからどちらが良い、悪いじゃないんです。好みの問題で、自分が好きな場所を選んで、そこに行ける時代になったってだけ。全て自分の選択です。
ただ親に巻き込まれた子供は関係ないですよね？子供は１００％自己責任じゃないです。親ガチャのせいで未来が閉ざされる事がないよう、これから新しい人道主義（水瓶座）の時代が来ると思っています。
筆者も「親ガチャ」に外れて苦労しました。あの頃は何もなかったんです。カルト2世なんて言葉もないし、虐待って言葉もないに等しい。周囲の大人は誰も子供を守らない…。今のジャニーズ問題だって、そういう子供達がターゲットにされ、生贄にされた。これはもっと大きな問題だと筆者は考えています。
また今「親ガチャにはずれた（虐待などを受けて育った人々）」は、次世代のために苦労し、親から色々な事を学んでいるターンだと思ってほしいです。腐らずに、コツコツ上を目指してほしい。
自由（天王星）には責任（土星）が伴います。ここが厳しく問われる時代が、２０２６年ごろからスタートしそうだと感じています。
また幼い、幼稚というのは、下が好む世界ですから、幼稚をアピールすれば非モテになります。また変な男性にターゲットにされるので、トラブルを引き寄せやすくなります。ですから、昭和の時代まで「幼稚な女はモテない」が常識でした。下の世代が知らない場合、とある世代から「途絶えた」といえそう。
だから伝統は「家庭で受け継ぐ」しかありませんでした。ハイクラスの方々ほど、伝統行事や所作を大切にしています。きちんとした親御さんに育てられた子供は上に上がり、変な親御さんに育てられた子供は下に流れる…自分も社会に出て実感しました。結局、家柄で守り、受け継がれるものは多いです。
ただ「変わりたい（天王星）」と思えば、変わることが一瞬で出来るのが、水瓶座時代です。無理をしろということではなく、コツコツ変わるための努力を継続すること、忍耐をもつことです。忍耐は上流の世界です。甘えはもう許容されない時代になります。
２０２６年にもなれば、「時代は変わったんだ（後戻りできない、過去には戻れない）」と認識するような「何か」が起きてくるでしょう。ツイートでも言及した、「新しい階級社会」のスタート年は、２０２６年頃だと思います。
ですから今年からは、もう意味のない事には深入りしない（水瓶座）ことが大事です。自分の好きな事だけに集中し、他人はかまわない。自分にフォーカスしておきましょう。嫉妬妬みもNG。これは下流が好むエネルギーだからです。下に落ちるので、やめましょう。人は人、自分は自分。気にしない、気にしない、が大切ですよ。
また新しい流れに乗りたい方は、自分のネイタルチャートの「木星と天王星」が入る「ハウス」をぜひ意識し、そこに変化を持ってきてください。
特にネイタルの太陽が絡んでいる方は、人生でかなり大きな大激変になる可能性があります。土星座（乙女座、山羊座、特に牡牛座）の、２０度前後をチャートの太陽に持っている方ですね。他の惑星も、その惑星のテーマに良い変化がくる可能性がありそう。あくまで、占星術的な解釈ですが。
逆に不動星座（獅子座、蠍座、水瓶座）の、２０度前後の方は、悪い変化にならないよう、ハイリスクハイリターンは狙わない方がいいかと思います。
おわりに「男は見える物で判断する事」
今色々な事件が盛り上がっていますが、自分を守れるのは自分だけ。いい年した大人ならわかると思いますが、男は女を愛していません。SEXと無償労働の奴隷が欲しいだけ。常にそう思って、冷めた気持ちで生きてる方が、変な男も寄ってこなくなります。
男性は本当に正直な生き物で、メリットだけの世界観なんです。女性と違って、心なんて考えていないんですよ。それに飲み会って第５ハウス（娯楽、無責任なSEX）の世界で、本命の子はそこじゃ探さないし、いい仕事もそんな所からは手に入りませんよ。目を覚ました方がいい。
「自分の扱われ方」が全てです。それが答えなんです。いい女にしか、いい仕事は来ません。自分のランクを決めているのは、自分自身。まずはレベルの高い事務所に入る方が先。入れないなら、自分のレベルで芸能界は無理だと潔く諦める。上には上がいますので。
また、愛があるって「設定」は、お金のない男性が女性を釣るための手段であって、かなり危ないです。「君を守りたい！」とか…「何を根拠に？（お金なの？権力なの？何なの？）」って思った方がいい。お金がある男性は、簡単にそんな言葉を言いませんから。
男性には、「１００％目に見えるものを提示させる事」しか、女性のリスクは回避できません。昭和の頃は、当たり前に言われていたことです。下の世代が知らないなら、どこかの世代で「途絶えた」可能性がありますが。
第５ハウスのクラブで出会った男にヤリ捨てされて、第６ハウスで反省してお金を稼ぐ大変さを知り、第７ハウスで「年収、長男以外、同居なしなどの条件に合う相手を探し、対等な関係かを確認して、契約を交わす」、これが安全な結婚です。
ただその後に第８ハウスで不倫、嘘、裏切り、憎しみ、遺産相続争い、嫁姑問題がきますけどね…人生ってそういうものなんです。だいたい罠がある。自分はこの全てを７歳までに家庭の中で見てきたので、結論だけ言うと、苦労しかない。自分には無理だと思いました。潔く諦めるって大事だなって。
「大好きな年収200万円の男性」と「好きでもない年収1億円の男性」では、どちらと結婚するべき？【デヴィ夫人の婚活論】
デビ夫人の大人気シリーズ、「年収200万円の男vs年収1億円の男」ですが、結論だけ言うと、「１億の男と結婚しなさい」と言う夫人の意見は正しいです。これが上流の世界の考え方で、知性だけで決める世界です。感情論はNG。
それに「愛だの恋だの」って、あなたの感覚（月）で、それは変わる可能性がありますよね。男性の本性とは、苦労してる時に現れるものです。生活苦やワンオペになった途端に、考えが変わると思いますよ。女性は結婚後に子育てを通して、大体男性を嫌いになります。いつもこのパターンなんですよ…。女性はこういうロジックの世界は嫌いかもしれませんが、精神的に大人になれない女性にトラブルが連発するように「設定」されています。
また筆者が生まれ育った環境の中にいた大人たちは、みんなこういう考え方でした。だから親が離婚した時も、ものすごく冷たい扱いでしたよ…落ちたら絶対に戻れない世界だと悟りました。遺産相続争いの裁判も泥沼でしたし。
よく庶民が「玉の輿」って言うけど、筆者は知性が一定の水準以上じゃないと入れない世界だと思うんですよね、上流って。会話にならないと思いますよ、多分ですが。中身を問われるんです。だから「整形だけじゃ無駄」で、それを知らないのは育ちや経験もあるのかなと。
だから整形美人が出会えるのは、冥王星系の成り上がり系の権力者だけ。でも彼らって残酷ですからね…裏で整形顔を笑い者にしており、本人たちもそれを経験しているんだと思います。だから公表するんでしょう。何もかも上手くいき、騙せていたらトリックを公表しませんからね。「同じ者同士」で引き寄せあうのが世界なんです。
こういう「世の中には色々な世界がある」っていうのが、筆者がした冒険で、それをシェアする事で、若者に教えたいことがたくさんあります。筆者が言いたいのは「表面的なペテンは、大人の世界では通用しない」ってこと。自分ですよ、自分。
また昨今色々揉めていますが、単純に世間知らずが激増しただけだと思います。親が家庭できちんとした事を子供に教えていないのではないでしょうか？先日ニュースで、子供がホストに騙された！って激怒していた親がいたんですが、ホストクラブはお金があるマダムの余暇で、暇つぶしの場。騙す騙さない以前に、お金のない子供が行く場所じゃないです。なぜ子供を叱らない？（といっても子供は２０代でしたが…それにもドン引きです）
「モンスターペアレント」って言葉が出てきたのも、やっぱりとある世代から…キラキラネームもです。今って子供側もかわいそうだと感じます。色々な意味で本当に「本人次第（内面が問われる時代）」ですね…。
これって人間側の意思なのかな？、それとも宇宙側の意志で入ってきた人たちの傾向なのかな？、それともTV？それとも世界大戦を機に始まった何かか？まぁいずれにせよ、人間には自由意志があります。全て自分が選んだ未来ですよ。筆者は人間とは「他責（海王星）で貧乏・不幸になる」と思っています。
ただ自責（土星）も、結局変わろうとしない自分を責めてるだけ。自己愛が強くて変化を嫌っているだけなんです。昔の自分はとにかく自責でした。ただ、自分が間違っていた、変わろう（天王星）、学ぼう（水星）って姿勢が人生をポジティブ（木星）にします。
別にいいじゃないですか。自分が嫌いでも。他人を嫌うよりも、ずっと大人ですよ。筆者だって自分が大嫌いで、いつも自責、自責で…。だからここまで鍛え上げられたんだと思っています。結局ナルシスト（海王星）や能天気（木星）は、自分を鍛えられないし、中年以降にかわいそうな人になります。自分は「若い時の苦労は買ってでもせよ」は真理だと思います。
また人は「内面を見ています」
チャンスとは自分の日々の行いであって、タイミングが合わなくても「ぜひあの人に…」って時がきます。それが木星とかP月がフルムーンになった頃です。ですから、コツコツ積み上げていく事。これが牡牛座の「豊かさ」の基本です。目先の利益、野心で動いた人は切り捨てられています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。