【火星を鍛えるメソッド】海王星牡羊座に向けて、ワイルドになろう!【Get Wild2.0】

最近、円安や物価上昇の話題で日本が暗くなっていますね。こんな時、前向きになるには「ワイルドが必要」だと思っているんです。

(…は???)

いやいや、そう思わないで聞いてください。

2023年からの冥王星水瓶座は、反逆者達の下剋上の時代。また2025年からは海王星が新しいターン、牡羊座(火星がルーラー)に変化します。

そう、己の力で成り上がる時代&ムードが到来するんです!
だからこのチャンスを逃さないために、今すぐ「ワイルドを手に入れろ!!!」そういう事なんです。はい。

しかも火星とは男にモテる必須要素。
エロい魅力もアップし、モテるようになるし仕事もできるやつになる。しかも時代の寵児にまで駆け上がれる!そんな超すごい魔法を、今回は筆者オリジナルメソッドにして提供します。さあ一緒に、令和のサイヤ人になろうぜ!!!

火星が弱い問題と、鍛える利点は?

西洋占星術では、火星は嫌われ者です。
これは太陽重視の西洋は男性的で利己主義。また自分勝手なので、火星は争いを引き起こす原因となってしまうからです。

ただ、月を重視する女性的な東洋ではまた違ってきます。
実は日本の問題とは、海王星だけじゃなく、火星が弱い事も原因なのです。

  • モテない
  • 人前で緊張する
  • イジメやパワハラに遭う
  • ダサい、カッコ悪い(カッコつける元気がない)
  • すぐ折れる(挫折・言い訳)
  • 引きこもり(対人恐怖)
  • 暗い性格・元気がない
  • メンタルヘルスの問題
  • 行動できない、主体性がない

上記の問題は、実は全て「火星が弱い事」が原因。
日本人の悩みって、実は火星を鍛えると解決する事が多いって知っていましたか?

火星が強いと若く見えます。これは血流の問題の他にやる気というエネルギーの問題だと思います。特に女性は火星が弱いと年齢より老けて見えますね…。

芸能人で「なんでいつまでも老けないの?」って方のチャートをみてください。火星が非常に強い(0度、90度、180度)し、実は美容整形って、肌だけのペテンなんですよ…。引っ張ったりボトックスを打っても、眼球は火星が弱いと年齢相応に老けます。

結局、お金で解決できる事ばかりじゃないんですよね。年齢以上に若く見える人は、食事や運動など見えない努力をしています。また火星が強いと容姿全体に存在感が出て、人の注目や視線を集めます。実は火星って、女性にもすごく魅力的な惑星なんですよ。

最恐戦士育成メソッド「GetWild2.0」

最初にお断りしておくと、火星を鍛えるのは基本運動です。
しかし昨今のように、社会全体が無気力(海王星)状態だと、いきなり運動は厳しいと思います。物事には順序があるので、まずは無理をしない事。楽しみながらやるのが基本です。ぜひ、無理のない範囲で取り入れてみてください。

★マインドセット「GetWild瞑想」

筆者が編み出したマインドをワイルドに変えるメソッドとして推奨しているのが、「GetWild瞑想」です!

まずはワイルドって何?ワイルドって具体的にどういう状態なの?というのを、運動もせずに獲得する、調子のいいメソッドです。

やり方は非常に簡単。
もはや当ブログお馴染みの「Get Wild」のMV。こちらを観たり、聴いたりして、テンションを「シティーハンター」にセットするだけ!

一人でもプライドを持って生きる事、敗れた夢を取り戻すぜという気合、自分の事じゃなく誰かの為に生きる事はかっこいいと思える、優しさに甘えると人間はどんどんダメになる、こういった事が寝転がっているだけで理解できる、日本が生んだ歴史的神曲です!

まず人間とは「自立する事が大事」
自立して1人で生きれて初めて、誰かと一緒に生きれる。これを理解していないとモテないんです。その自立の第一歩として、自立するって具体的にどういう精神状態なの?これを寝転がっているだけで体感する事ができちゃうんです!外出先で聴いてると、まるで一仕事終えた冴羽獠(さえば りょう)の気分になれますよ。まぁ筆者は海坊主派ですけど…。

↓マインドセットの概念的な理解をしたい方は、書籍を一読いただけるといいかと思います。

物心つかない幼少期に飛行機事故に遭い、中南米で天涯孤独の身となったのが、主人公の冴羽 獠(さえば りょう)です。生きる為に反政府ゲリラの少年兵として内戦を戦い、渡米した後にスイーパーの経歴を積み、密入国で日本に戻り、ヒロイン香の兄(義兄)と始末屋をはじめるといったストーリーで、基本1話完結。どこからでも楽しめるのがいいですね。時間重視の天王星好みです。

とにかく物語の世界観から、ノリから、展開全て面白い。人身売買などの裏社会、反政府ゲリラ、警察とのやりとり、新宿で銃撃戦、ヘリから狙撃されてみたり…。まさに日本版のGTA5。男と一緒に戦うワイルドなヒロイン香や、知性で男と戦う女刑事の冴子と、出てくる女も超かっこいい。

火星が強いとワイルドで仕事ができますが、エロいのも特徴。シティーハンターもエロ多めで、ノリは陽気。基本はハードボイルドですが、コメディで面白いんです。火星は面白い性格にもなるんですよ。

東京では夕方に再放送しており、筆者も毎日楽しみにしてました。将来はシティーハンターになりたい!と思っていましたね。まだ銃刀法も知らないし、大人になれば新宿にマンション1棟買いができると信じていたんですよ…。

>>シティーハンター(dアニメストア)

★身体中に風を集め「自家発電で嵐を巻き起こすメソッド」

最近筆者の心に刺さっているのは、嵐の「A・RA・SHI」です。
何がすごいって、99年から「悲惨な時代だ」って言っちゃってる事ですね。おいおい…。10代の嵐も言ってるけど、嵐とは誰かが起こすんじゃなくて「身体中に風をあつめて」自分で巻き起こすもんなんですよ!!

日本中に嵐を巻き起こした実績は、「A・RA・SHI」に恐ろしい説得力を持たせていますね。そんな「A・RA・SHI」を聴いて、自分から嵐を巻き起こすメソッドです。

やり方は非常に簡単。
「A・RA・SHI」を聴いて、裸のまま突っ込む勇気を憑依させるだけです。できれば気持ちも17歳に戻れるといいですね。一瞬で無敵になれますよ。

やっぱ自家発電で嵐を巻き起こすには、「Mステ」でシースルーの衣装を着るくらいの勇気が必要なんです。空気とか読んだらダメ。
>>Mステで披露した、シースルーの衣装

さすが、嵐。かっこいい〜!これくらいやらないと刺さりません。
嵐が多くの人に支持されたのがわかります。やっぱり度胸があるし、人を楽しませるために捨て身でやる男らしさがあると思う。嵐はメンタル面でも人を元気にしたのでは?

「まだまだ世界は終わらない!」「今から始めてみればいいじゃない!?」
このメッセージは、火星のメソッドの方向性とも一致します。

アイドルが嵐を巻き起こすためにここまでやっているのだから、我々も捨て身でできると思う。嵐を巻き起こすにはワイルドが必要なんです!今更恥ずかしいとか思わなくても大丈夫、嵐がついていますよ。今からでも始めてみればいいじゃない?

★破滅に向かえる準備運動「X」

マインドがシティハンターになって、捨て身の勇気を手に入れたら、軽い準備運動から始めましょう。ワイルドって具体的にどんな感じ?と思ったら、ワイルドな奴らを観ましょう。

筆者がリアルタイムで実感した最恐世代である、60年代〜70年代生まれによる、人力による破壊行為「Xジャンプ」です!

…は???(なにそれ?)

そう思う若者もいるでしょう。

大体後世に受け継げられてる人力の破壊力は、この世代が作り出したものです。やはり海王星、天王星に蠍座があるのが大きいのでしょう。筆者はそれに憧れ、それを継承していった元バンギャ。LIVEでヘドバンしまくってましたから。

この頃知ったんですよね、火星の大切さを。やはり火星とは大きなエネルギーを生み出す原動力なんです。悪い意味ばかりじゃない事がきっと伝わるはずです。


↑東京ドームに人力で地震を起こした、リアルタイムの「Xジャンプ」はこちらです。

やり方は非常に簡単。XJAPANのファンを観るだけです。

できれば「X」を聴いてXジャンプできるといいですね。過激なラジオ体操になると思いますよ。ついでにTOSHIになりきっとけば腹式呼吸もマスターできますし。

筆者は子供の頃、TVCMでXJAPANを初めて知り、「これだな」と。確信しましたね…。LIVEって言ったら暴れるもの。ペンライトを手にしたら頭で叩き割ってますから。バンギャとはそういう奴らなんですよ。気合いがすごい。

そもそもLIVEは観客も含めた芸術作品。
東京ドームって広いですよね?客席からステージなんて豆粒以下なんです。それなのにここまで後ろ側まで煽れるんだから、すごいパワーがあった世代なんだろうな〜。

このように昭和世代とは、自家発電で嵐を巻き起こしたり、人力でドームに地震を発生させたり、人力のパワーを証明した世代なのです。人間てすごいな〜!

筆者はよく、自分が校長だったら朝の朝礼でXジャンプするのになぁ〜って思います。校長が全力でXジャンプしてたら笑えません?教頭にはYOSHIKIをやってもらって。子供は絶対爆笑だと思うんですよ。月曜日に気合いを入れるには、全員でXジャンプをする。とりあえず面白ければいいんです。

「てめーら〜!月曜日から気合い入れていけよぉぉお〜!!!エ〜〜クッス!!!!」

★ハングリー精神を手に入れる散歩「8マイル」

80年代生まれでエミネム聴いた事ないって人は、あまり居ないのではないでしょうか?それくらい全世界レベルで有名なラッパーがエミネムです。

筆者はエミネムの性格が自分にフィットするので、どの曲も聴くと元気が出ます。中でも特に日本人に足りないのはハングリー精神なので、当ブログでは「Lose Yourself」をお薦めの曲で紹介しています。

He’s so mad, but he won’t give up that easy
(あいつは怒りまくってる でも簡単に諦めない)

No He won’t have it, he knows his whole back’s to these ropes
(この程度で投げ出すかよ 絶体絶命だが)

-サビ部分-

You better lose yourself in the music, the moment
(我を忘れるほど音楽に没頭しろ この瞬間だ)

You own it, you better never let it go (go)
(お前だけのものだ 絶対に手放すな 次はない)

You only get one shot, do not miss your chance to blow
(チャンスは一度 逃さず決めろよ)

This opportunity comes once in a lifetime yo (you better)
(お前の人生で一度だけのチャンスだからな)

-後半-
Fact that I can’t get by with my 9 to 5
(9時から17時の仕事じゃ稼げない)

And I can’t provide the right type of life for my family
(家族も養うことなんかできないんだ)

‘Cause man, these goddamn food stamps don’t buy diapers
(こんな食品割引券じゃオムツも買ってやれないだろ)

I’ve got to formulate a plot or I end up in jail or shot
(計画的に行かなきゃどうせ行き着く先は刑務所か撃たれるのがオチ)

Success is my only motherfucking option, failure’s not
(成功するしか選択肢はない 失敗は許されない)

引用元URL:MUSIC SOUL

わかりますか?天王星が支配している西洋は自立を促され、助けてくれる人はいません。全て自己責任で、負けたら終わりなんです。しかも真面目に9時から17時まで働いても食べていけない。

それに安全な場所は家賃が非常に高いし、能力主義で賃金を上げるには学歴や職歴だけじゃなく、成果を要求されます。エミネムは学歴がないので良い仕事にはそもそもつけないし、住める場所はしょっちゅう強盗に襲われるような地区。

日本は治安が非常にいいので分からないかもしれませんが、西洋は銃社会。一瞬で命が奪われる事も日常茶飯事なんです。日本って本当に恵まれた国なんですよ。

やり方は非常に簡単。
エミネムくらい崖っぷち状態を自分に憑依させて、「這い上がってやるぜ〜!!!」というハングリー精神を降臨させるだけです。

エミネムは70年代生まれのキロン牡羊座で、新しい傷やコンプレックスを抱えた世代。この世代は主に音楽でその傷を昇華させる事が多く、「自分自身へのコンプレックス」をテーマに素晴らしい音楽が沢山生み出されました。

またこのメソッドのタイトルである「8マイル」とは、エミネムが主演した自伝的映画のタイトルなんです。彼が貧困からどう這い上がったのか、映像作品でも知る事ができます。
>>「8マイル」アマゾンプライムビデオ

ここまできたら、もう体を動かす事に抵抗は減っているでしょう。
1日10分でもいいので、散歩をしてみましょう。できればパーカーにキャップで、エミネムになりきって歩くと「なんかイケそう!」という、謎の自信まで湧いてきますよ(当社比)

ただ散歩とは火星を鍛えるためだけにやっているわけじゃありません。メンタルヘルスを良い状態に保つにも効果的なのです。それに歩くと頭の回転が速くなり仕事の効率も上がるし、斬新な発想も降ってくる。ビジネスパーソンにもおすすめなんです。

実は運動していないと頭の回転とはどんどん鈍ります。都会の高齢者は田舎で農作業をしている高齢者より早く認知症になると言われています。やはり人間毎日体を動かし、毎日新しい事をするだけで若々しくいられるものなんでしょう。

こちらの動画は、精神科医の樺沢紫苑先生のYouTubeですが、ここでも朝散歩はメンタルヘルスの改善が見込めると説明されています。概念的な理解はYouTubeをぜひご覧ください。

ただ筆者のメソッドは火星を鍛えることが目的なので、体を動かせばOK。精神疾患の改善なら朝散歩が良いと思いますが、火星だけなら夜中でも夕方でも好きな時間にできますよ。面白い曲やラジオを聴きつつ無理なくトライしてみてくださいね。

★第5チャクラを開発!「大声を出そう」

これは番外編ですが、運動で火星を鍛えるとチャクラ1〜3を開発する事ができるのです。

第1チャクラ…歩くことで鍛えられます。
第2チャクラ…地面を踏みしめる事、季節の花や昆虫に触れる事で、安定や安心感を鍛えられます。
第3チャクラ…頭の回転が速くなる事で、新しい発想が浮かんできます。

ただその後にある第5チャクラが仕事の上ではもっとも大切になります。それを簡単に鍛える方法をお教えしますね。

このチャクラの概念は普通の人には「?」だと思うんですが、人体にはチャクラという渦みたいなのが回っていて、そのエネルギーがオーラの色なんです。ただ肉眼で見える事はありません。物理学で説明すると、光の波長のせいだと思います(17世紀に物理学者ニュートンが発見したもの)

チャクラについては下記の記事で詳しく解説しています。

チャクラを整える!今すぐ開運できるメソッド【チャクラと占星術】

まぁ結論から言って、見えたところで意味なんてありません。
だから概念的な理解でとどめておいてください。このチャクラとは、実は下から順番に開発していくことが大切で、無理はしてはいけないんです。要するに人間の基本は体を動かす事、ただそれだけです。

そのチャクラでも喉のチャクラとはコミュニケーションを支配しています。運動で鍛える事ができるのが1〜3、そこから少し先にあるのが、コミュニケーションやイノベーションの第5チャクラなのです。

やり方は非常に簡単。「大きな声を出す」これだけです。
ただ一見簡単なのですが、昨今は子供が大きな声を出せる環境は減っています。この大声とは、対人恐怖を克服する効果もあるんです。だから子供の頃は大声を出した方がいいのです。

ただ合法的に大声が出せる場所も減ってきましたよね。特にコロナ禍で声を出す事さえ嫌厭されるムードになってしまいました。子供にとってこれは非常に辛い事です。ただ一緒に楽しく大声を出せる場所があるんです、それが「カラオケ」です。

実は大声とは交渉事にも有利に働くので、日本では重要な要素なんです。弱いとか可愛いというのは、男性と対等に仕事をする時代にはマイナスになりやすいものです。強く見せるという意味ではなく、元気の良さは女性でも非常にポジティブな意味を持ちます。

もし子供がコミュ障とか、そういう悩みがあれば一緒にカラオケで熱唱もいいですね。子供も楽しいと思いますし、大きい声は訓練しないと出せないのです。だから普段からカラオケに行くのはおすすめですよ。親子の絆も深められますしね。

回顧録「鬼塚を憑依させた2022年」

これは2023年3月に追加したコラムです。

実は言いたいことも言えない2022年、筆者には反町隆史が憑依していたんです…。

は……????(なにそれ?)

若者は知らないでしょう。
いにしえのJAPANに、言いたいことも言えない世の中に喝を入れた男の物語を…。

「汚い嘘や言葉で騙されたくない〜〜〜ポイズン♪」
「俺は俺を騙す事なく生きていく〜Oh〜Oh〜♪」

まぁ、正直な話。子供の頃の筆者はこの歌が嫌いでした。
「いい年した大人のくせに、そんな事もわからないの…?」と。「大人になれ」と思ってしまったんです。まだ社会に出ていませんし、大人の社会が何か知らなかったですからね。子供の頃はそういう忖度とは、大人の社会なら当たり前という概念がありました。子供の頃の方が物分かりが良かったんです。

ただ色々大人になってみると、反町って偉かったな〜と。ある意味捨て身でやってたのかなと思って。こういう「捨て身」てある意味ギャンブルですよね…。反町隆史さんは太陽射手座なので、こういうギャンブルを勝ちに導く事ができるんですよ(他には火星射手座もそうですね。筆者は火星が射手座です)

【火星×射手座・男性】体の相性と隠れた性癖・性格とは【SEX占い】

ここまでイケメンなのに男性の支持が厚いのは、やはり中身の部分が大きいと思います。男は火星が強い人を好む傾向があり、女性とは好きなものの方向性が違うので…。

2022年の筆者は、おそらくこの頃の反町隆史が憑依していたのでしょう。嘘やペテンで人を騙す社会に嫌気が差していました。もちろん筆者も馬鹿じゃないので、忖度していた方が得策なのは分かります。ただ時代の転換期(冥王星水瓶座)を前に、何か問題提起も必要なのでは?と。それで海王星の問題や天王星や火星の素晴らしさを紹介する雑記を始めたのです。

ただ言いたいことも言えない世の中で、言いたいことばかり1年言った結果、私の中の反町は成仏してしまったんですよね…。このメソッドを作成していた頃は、まだマインドが鬼塚だった頃に作成したものです。


↑グレートティーチャー鬼塚こと、反町隆史。

そして2022年は「嫌われる事」もテーマにしており、アドラーをリアルで検証しようと試みてみました。この哲学は本当に日本人にも通用するのだろうか、と。筆者お得意の人体実験(冥王星)ですね。全部自分で検証しないと気が済まないんです。

ただやはり嫌われる勇気は大事だと思いました。
これは「甘えの排除」なんです。「GetWild瞑想」でも紹介した、自立する事の本質が嫌われてもいい、という個人主義(天王星)の実践なのです。

もちろん、普通の人はそんな事できません。
ここに到達するのは人生に絶望していたり、好かれたい、愛されたいと思っても愛されなかった人間だけです。それについては下記の記事で詳しく書いていますが。

【輪廻転生とドラゴンヘッド】魂は心とマインドで作られている【惑星のエネルギー】

火星とは戦いで、調和を愛する金星とは真逆の惑星です。
西洋では凶星として扱われており、女性からは嫌われる要素だと思いますが、男性からは好かれる要素です。当ブログも男性から支持され、鬼塚によってジェンダーレスなブログになったと感じています。

そもそも占いの世界は女性上位社会で、男性の居場所が全くありません。自分はトランスジェンダーですので、「鬼塚の占いブログ」が1つあってもいいのではないか?と思ったんです。それこそが「多様性(天王星)」であり、個性(天王星)とは反発(天王星)を引き起こすものです。嫌われる覚悟がないと、個性は手に入らない。個性ってそういうものなんですよ。孤立無縁で戦う勇気がないと難しい。

ただ不思議な事に100%嫌われる事ってないんですよね。
実は愛されたい、好かれたいと媚びている方が嫌われてしまうんです。これは海王星の世界ですが、海王星がなぜ不幸や奴隷と関連しているのか、その本質が見えたような気がしました。

ここで言いたいのは「自分らしく生きればいい」という事です。
個性とはアニメのキャラクター設定のような、不自然で浮世離れしたものではありません。自分の中に眠っている「こういう事がやりたいな」の実践だけで十分なんです。

問題は「自分らしく生きれない社会」であって、男らしいとか女らしいというジェンダーの強制もその1つです。実は女性らしさの強制って女性からが強いんですよ。筆者は男性からジェンダーの差別ってあまり受けた事がないんです。このブログも、上は80代の男性まで支持してくださり、女性らしさへの執着って女性が強く持ちすぎているように感じたんです。


↑2022年8月〜2023年1月までのアンケート結果。

もしかしたらこのブログも、女性からは「うぜぇぇえ」て嫌悪感を引き起こしたかもしれません。ただこれも1つの問題提起だと思っていただけると幸いです。冥王星水瓶座に入り、こういう「〜らしさ」の壁を越えるような時代に突入すると思うからです。

そういう意味でも、女性にとって火星を理解する事、火星をポジティブに使う事は、視点を増やすという意味でも、無駄な事ではないと思っています。ぜひ「GetWild2.0」で、ジェンダーレスに向かう社会の先取りをしてみてはいかがでしょうか?

日本がワイルドだった時代の話

岸田さんもXJAPANの小泉氏に対抗して、「GetWild」をテーマソングにしたらどうでしょうか?これくらいアホな事をやる方が、大衆は支持をするものなんですよ。実はドナルド・トランプも「クレイジートレイン」を無断で使ってましたし…(この曲は日本で言うところの、布袋寅泰の「スリル」みたいな立ち位置の歌です)


↑恋愛中の筆者みたい…布袋さんは太陽水瓶座で月が射手座。やっぱり射手座とか水瓶座なんですよね、このノリって。

もう一時国難を乗り切るという事で国歌を「GetWild」にしてもいいかもしれませんね。それくらい今の日本人には、ワイルドが足りていないと思うんですよ。まぁネタみたいな話ですが。ただ政治は海王星が支配しており、プロレスのセンスが非常に重要。このプロレスの勝者が、まさに小泉さんやドナルド・トランプだったと言えるのかもしれません。


小泉劇場の5年間 2001~2006


髪切りデスマッチを展開した、ドナルド・トランプ

なんとなく世の中が明らかにおかしくなってきたと感じたのも、トランスサタニアンに魚座がきた小泉政権から。イラク戦争を見ていた昭和世代なら、もうわかる事かもしれませんが…。

元々筆者が政治を好きになったのは、「冷めたピザ」こと、小渕恵三総理がきっかけでした。振り返ると日本人の品の良さを感じる事ができる、素晴らしい総理大臣だったと思います。

特にアメリカから「冷めたピザ(魅力のない総理)」と言われ、それに対して「冷めたピザもレンジでチンしたら温まる」と切り返し、「わぉ(意外にウケる)」と言わしめた時は子供ながらにスマートでかっこいいなって思いました。そのくせカブを持って「株上がれ〜」は爆笑ですよ…。今やったら炎上すると思いますが。こういう素敵な大人は、もう政治にはいないように思います。

何となく日本が変化してきたと感じたのは2003年で、引きこもりやニートが激増した年も確か2003年だったと思います。魚座とはこういう「無気力」と関連するサインです。今は海王星に魚座がいますので、もっともワイルドや自立心を失っている時期です。

あと2年ほどこのムードが続き、海王星は牡羊座に移行します。その頃は何か激変が起きるかもしれませんね。今からワイルドを手に入れて、激動の時代を乗り切っていきましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

↓性懲りも無く、第二弾を作成。「火星のメソッド男版」はこちらです。

【火星を鍛えるメソッド男版】今すぐモテる方法を皆伝!【ワイルドになれるGetWild2.0】