どうも日本で海王星は神秘的な扱いをされているようですが、
西洋では「ペテン師」と呼ばれています(或いは幻、役立たずなど…)
天王星と海王星は相反する関係にあり、
風の時代は価値観が天王星へとシフトしていきます。
天王星は資本主義、革命家と公民権運動を支配し、
海王星は社会主義、軽犯罪者と低賃金奴隷を支配しています。
西洋の占星術では、極東アジアは海王星に属します。
天王星は問題提起をして世の中に変化を与える存在になり、
海王星は世の中の変化に対処できず、人のせいにします。
天王星は正直者を支配し、海王星は嘘つきを支配します。
西洋人(天王星)が日本人(海王星)は何を考えているかわかない、とよく言いますよね?
彼らには「空気を読む」という海王星的な欺きが、嘘に見えています。
ただ空気を読んで人も自分も欺いていると、「自分という実態」がなくなる恐れがあります(海王星=幻)
海王星は努力が嫌いで、イカサマが好き
西洋のニュースは専門家が解説し、芸能人は出てきません。
ニュースの途中で美味しい行列店の特集が組まれる事もないのです。
これは根拠のない話(話題)で時間を奪われるのを嫌う為。
情報にも常に科学的データと参考文献を要求し、違反したらすぐ裁判します。
反対に海王星が好むのは簡単な説明(要約)とイメージ(イラスト)
人や話題を判断する材料は、外ズラの良さや(いい人そうな)雰囲気です。
雰囲気が良ければ中身は確認せず、根拠がなくても信用します。
そして毎回「雰囲気」に騙され、都合が悪くなると言い訳や責任のなすり付け合いを始めます。
海王星とは元々奴隷やスラム街、現実逃避できる薬物を支配しています。
依存心が強く努力が嫌いで、救世主に救済されるのを待望します。
そして現れた教祖の「イカサマ」に搾取され、奴隷として売られる事になるのです。
そう、海王星は元々「黒人奴隷」を支配していました。
戦後は極東アジアもここに含まれるようになりましたが、立ち位置は黒人の更に下。
海王星の世界観の違いが、少し見えてきましたか?
占星術は西洋文化の知識と西洋の感性がないと理解が難しい部分があります。
海王星とはイカサマで騙すか、騙されるかの二択しかなく、
ほとんどの日本人の方は「騙される方」に回っている現状なのです。
海王星がある場所は「イカサマ」を知れる場所
【月】嘘をついて感情を欺く、人気に逃避する傾向
【水星】知性を使って対人関係を欺く、夢見がちな仕事に逃避する傾向
【金星】優しい笑顔で愛情を欺く、恋愛と芸術に逃避する傾向
【火星】特別な存在・霊能力があると欺く、スピリチュアルや薬物に逃避する傾向
しかし海王星0度は本人が(逮捕や訴えられるまで)気づかない事が多い。
西洋でも海王星0度は客観性が乏しいという説明をされています。
持っている方は特に理論的思考力の強い人から客観的なアドバイスを受けると良いでしょう。スケープゴートにならないように常に冷静に。
また海王星は陰謀を意味し、0度の騙しは逮捕や訴訟に発展しやすく(俳優や音楽家には最高なのですが…)「槍玉」としてターゲットにされやすいのです。
海王星0度がある方は、その場所で「騙し騙されないようにする」必要があります。
粉飾決済で逮捕された堀江貴文さんが水星×海王星0度。
この件も彼だけが槍玉にあげられ、本人も強くその事を訴えていましたね。
また俳優のいしだ壱成さんが、太陽と水星に海王星が0度。
先日「大麻所持は陰謀だった」という衝撃的な告白をしましたね。
大きな事務所同士の権力抗争に巻き込まれた、という内容でした。
>>日刊ゲンダイ
一般的な方は理解不能と思うかもしれませんが、昔知り合った女性が男性のパーカーのフードに大麻を入れてから警察に通報し、逮捕させるという事を繰り返していました(まぁ普段から薬物をやっていたと思いますが…確実に逮捕させる手口です)
なのであり得る話だと思います。
海王星0度は陰謀やスケープゴートになりやすく、
悪い事をしている場合は逮捕に発展しやすいです。気をつけましょう。
ちなみに180度もかなり危険と言われています。
達成するまでやめないからです。
90度は早い段階で失敗に気がつくので、痛い事、やばい事に気がつきます。
海王星はイメージを売り物にしてますので、
逮捕や裁判に発展すると現実で再起不能化します。
海王星系の周囲には海王星系しかいません。
最悪騙されたら、証拠と共に裁判する。
もう全て裁判でいいと筆者は思っています。
信じられるのは弁護士だけ。
海王星系に話し合いは無駄なので、
とりあえず証拠を保存しておきましょう。
海王星系は裁判になった途端、現実を認識して震えます。
しかし現実では何も対処できないのです。
裁判が得意なのが西洋人(天王星)ですよね。
ネットもリアルの延長だと言う客観性を忘れずに利用しましょう。
↓海王星VS天王星の裁判沙汰で昨今もっとも加熱した案件に関する考察
妄想という根拠のない自作自演劇
特別な意味を見出すのは「妄想」という海王星の力です。
しかし、現実に石はただの石でしかありません。
一般人なら金運アップの石を身につけるより、投資の勉強をした方が早い。
金持ちになっていく人の思考は天王星なのです。
(あれ、息子かな?)と思うのは、「妄想」という海王星の力です。
ただ息子かどうかは「目視で」確かめられません。
それを狙った犯罪、それが「オレオレ詐欺」です。
これは海王星という空気を読んだり、妄想から答えを導き出す、日本特有の犯罪と言えるでしょう。
天王星は「は?誰!?」と普通に疑問を持ちます。
これは空想や妄想の力がないから。誤解を恐れるのが天王星。
「名前はなんですか?」とすぐ事実を確認しようとするのです。
でも新宿から近いところに住んでいた筆者には(竹下通りにいる女の子)に見えていました。
歌舞伎町の住人を知っている人間はそう思ったと思います。
しかし地方の人は(歌舞伎町の女王ってこんなか〜)と信じる訳です。
これは批判ではなく、こういった「イメージ」を上手に使えるのが芸術なのです。
真面目なビジネスで根拠のない自作自演をやれば裁判になります。
ただ全てにおいて、この「イメージ」を味方にする、という事を忘れないでください。
イメージ(海王星)を売り物にする、俳優や音楽家にはプラスに運びます。
金星×海王星があると、熱狂的な信者もつきます。
椎名林檎さんは「ブックありきのプロレス星」火星×木星も持っていますから、自作自演劇に人を巻き込む才能は抜群。水星×海王星、火星×海王星まであります。非常に海王星が強いですね。海王星は音楽と演技ですから、芸術家には最高です。
人相は火星が強いです。眼球は木星系ですね。彼女は天王星が全くないのですが、どこか天王星的な眼球にも見えます。水星射手座で知性が高いので、こちらを多く使っているのかも。容姿から海王星独特の退廃的な色気が出てますね。
90年代まで日本人はプロレスは本当に強いと思い込んでいました。
ただプロレスラーVS格闘家というマッチメイクに、プロレスラー側が大敗。
ここで目が覚めたプロレスファンが客離れを起こし、プロレスは長い暗黒時代に入ります。
昨今復活したのはアニメファン(海王星)を取り込んだ事が大きいのです。
筆者の認識ではプロレスと格闘技は別物。どちらも好きですし、良さが違います。格闘技は頭脳戦、プロレスは海王星的なクリエイティブさを要求される、中毒性のあるエンタメなのです。
ここで「ブックありきだよ」というマジレスに激怒するのが、日本人。
しかしアメリカ(天王星)のWWEはちゃんとブックありきを認めた上で客も楽しんでいます。
日本人はいつまでも子供のように、自分の空想や夢の世界にいたがります。夢を壊されるのを嫌がり、ショービジネスとかリアル(肉体の疲弊、損傷)を見ようとしないのです。
また西洋は階級社会。これを理解してない日本人は多いですね。
プロレスとは”労働者階級(海王星)が見るもの”として、金持ち(天王星)は見ません。セレブもプロレスには殆ど関わらないのです(関わるのはスヌープ・ドッグみたいな人)
そんな中、ドナルド・トランプという金持ちがプロレスの舞台に登場。
面白いマイク合戦をし、アメリカで大受けします(後に労働者階級に支持され大統領に)
このように、西洋は労働者とアッパーは全て分けられています。
酷いとトイレや入り口まで分けられていると帰国子女の知り合いに教えて頂きました。多分日本人には理解できない世界でしょう。
プロレスは”惨めな労働者階級の楽しむもの”扱い。
金持ちが好むものとは別物扱いで、お互いきちんと認識しているのです。
ですから、全ては戦勝国(天王星)のシナリオで進みます。
「ブックありきだよ」とマジレスしても、誰も聞く耳を持ちません。
その事に絶望したのが三島由紀夫だったのではないでしょうか。
いざ立ちあがろう!となってもみんな怖気付く。
裏で政治批判してても、現実で何もしようとしないのが日本人。
世界的に「TVっこ世代」は知性に問題が出ているという科学的データもある世代。政治家は国民が選んでおり、国民の平均的な知性の向上がないと、頭のいいリーダーを見分ける事は難しいでしょう。
海王星は自己責任が嫌いで、全て人のせいにしますし、言い訳が好き。
ただ頭のいいリーダーが現れても何も行動しないのではないでしょうか。
三島ほど頭のいい人物が日本を思い、行動を起こす事はもうないでしょう。
彼が危惧していた通りの日本になり、今の日本は筆者が2000年代に思い描いていた未来そのまま。
国民性や人口ピラミッドからある程度の未来は予測できますが、
その場しのぎの対応に終始し、結論から考えないツケが回ってきていますね。
風の時代(天王星・水瓶座)に、海王星は現実を直視する必要があります。
まだ日本には可能性や未来がある、日本は恵まれた国だよ、という記事。
これは海王星の世界観だなぁと思います。
本当に愛していたら真実を伝える事が大事。
なぜそうなったのか、一緒に向き合っていくのが愛、と主張するのが天王星。
こういう常套句を使う人は「自分が傷つきたくないだけ」
真実に向き合う日を先延ばしにして、現実逃避をしているのです。
嘘に綺麗も汚いもなく、嘘は嘘でしかありません。
嘘を「綺麗な言い回し」で誤魔化すペテンですが、ある意味クリエイティブ。
自分のついてる嘘に酔いしれるのが海王星の感性。芸術なのです。
天王星は、先延ばしされると時間の無駄遣いだから早く言って!って感じ。
結論と真実、現実と時間の使い方を重視します。
こちらはアメリカのラップのリリックの世界観ですね。
それが戦後の高度成長期に「一億総中流」を実現し、バブルを経験して感性が変わったと感じます。
今の日本人(海王星)に西洋(天王星)のような階級社会を理解させる事は不可能だと考えています。
要するに「自分だけ」億万長者になっても幸せになれない国だと思っています。
全体の精神や心が繋がっている国なので、
「社会全体の幸せ」を国民全員が責任を持って考える必要があります。
自分さえよければいい。騙してでも儲けられたらOK。
それでは幸せにはなれない国なのです。
そういった意味で、ZOZOTOWN創業者の前澤友作さんのやっている「お金配り」というのは、本質をついた行動だと思います。
ビジネスで成功する人はこういった「気」を知覚する能力が高いと感じます。
特に彼は木星×冥王星があるので、お金を配る行為は自分の自衛の為にも必要です。
海王星の要素をプラスに活かせる分野
特に音楽と演技です。
筆者も海王星90度が2つありますから、音楽が大好き。
海王星の陶酔感を人生でプラスに使うには、音楽を味方につける事なのです。
ですから繊細な配慮ができます。
トイレが清潔であったり、チップなしで良質なサービスが受けられます。
ただチップの文化がないのは、労働者階級にはマイナスです。
西洋(天王星)は、チップがないなら労働者はサービスを手抜きします。
天王星は権利意識を支配し、海王星は奴隷労働を支配します。
西洋はサービス全てに金銭を要求します。
ヨーロッパでは、綺麗なトイレを利用するにはお金が必要。
日本で無料で提供されているサービス全てが「異常な事」なのです。感謝する気持ちを忘れずに。
繊細な味付けでどれも美味しいし、種類も豊富ですよね。
日本のお弁当は「Bento(外部ページ)」として、世界で大ブームに。
小さな箱の中をこんなにクリエイティブにできるのは、日本人だけでしょう。
キャラ弁なんて、日本人にしか生み出せません。
あまりにもクリエイティブで、尊敬の気持ちしかありませんし筆者も大好き。
こういった手先の器用さと芸術センスが日本の売りなのです。
逆に天王星系は『栄養が取れたらなんでもいい』という発想をします。
ナッツバーやプロテインバーが大好き。味も味気ない。
食事に時間を使う事を嫌がるのが、天王星です(スピード大事)
繊細で共感能力が高く、こういったクリエイティブな場面では最高の人材なのです。
日本の美容院のクオリティは世界最高レベルだと言われます。
それは繊細な感性や共感能力の賜物でしょう。
西洋ではよくヘアメイクが確認を怠り、白粉を落とさない状態でセレブがレッドカーペットに上がる事件が起きます。日本ではまず起きない事件ですが、こういった「自分勝手な仕事」は西洋では割と多いのです。
日本人の繊細さ、芸術方面にもっと目を向けるといいかもしれません。
難しい本を読まず、漫画という「イメージ」から歴史や文化が学べます。
子供でも楽しみながら勉強ができる、それが日本の売りなのです。
たくさん勉強系の漫画が出版されています。
難しい洋書も日本語では漫画版が出る程。気軽さがあるのです。
筆者も「占星術をエヴァンゲリオンで学ぼう!」という記事を書いています。
海王星や土星の解説もありますので、宜しければご覧ください。
逆に天王星はついてこれない奴は置いて行く、という発想をします。
天王星はスピード重視。遅い人に合わせていると自分が遅れる、という発想。「わからないやつはググって解決しろ!」の世界。IT業界はこういう感性ですよね?それが天王星です。
ですから洋書の占星術も非常に難しいですね。
しかし知性のレベルはどんどん向上します。文明開化後の日本が極東アジアで一人勝ちできたのも、西洋の知識を取り入れたからです。
もし海王星が強いな、と思ったら是非芸術に触れましょう。
自分でも気づかない才能が眠っているかもしれません。
芸術センスは人工知能では置き換えられない希少価値のあるものです。
最大の売りなのです。
斬新な商品を生み出すのが天王星ですが、パッケージのセンスが良くなければ結局購入されないのです。
ブログならアイキャッチ画像やバナーのデザインで閲覧数は全然違います。
このように天体にはいい面と悪い面があります。
自分の持っているカードを最大限に活かす、これが占星術という科学です。
人相学でわかる、海王星が強い人の特徴
人相をゲームのキャラで例えると、FF6のオルトロスの目が海王星です。
とにかく目が濁ってて、見てるだけで不安になる目が特徴。
(麻原彰晃なんかは純度100%海王星系ですね)
「引用元URL:週刊ファミ通」
©1994,2014,SQUAREENIX CO.LTD.©1994YOSHITAKA AMANO
また海王星系は眼球に感情が宿っています。
これは感情で考えているから眼球に感情がでてきます。
東洋人の瞳は基本的に感情が瞳で読み取れます。
「引用元URL:週刊ファミ通」
©1994,2014,SQUAREENIX CO.LTD.©1994YOSHITAKA AMANO
ちなみに上の画像のテュポーン大先生の目が天王星ですね。
とにかく目が鋭くて挑発的なのが特徴。ぶちのめす気満々の目。
また天王星系は眼球に感情がありません。
瞳を見ても何を考えているか掴めません。これは西洋人の瞳の特徴です。
「引用元URL:武田久美子/Instagram」
こちらは武田久美子さんと娘さんですが、どちらも天王星系の眼球です。
娘さんの人相は木星系ですが、瞳から感情は読み取れないのがわかりますか?
理論的思考をする人の眼球です。非常に知性の高い方だと人相から見て取れます。
「引用元URL:kyliejenner/Instagram」
左のケンダルの眼球が天王星で、右のカイリーの眼球が海王星です。
ただ眼球から感情は読み取れませんよね?これはベースが天王星だからです。
姉妹でも全然違う事が並ぶとわかるかと思います。
チャートを見るとタイトなアスペクトにやはりその天体が出ています。
LMFAO ft. Lauren Bennett, GoonRock 『Party Rock Anthem』
彼はチャートで見ても、やはり海王星が強い。木星が強いと強力に出ます。
黒のサングラスのスカイブルーからは何も出ていませんよね?
彼は天王星系のチャートですが、容姿は土星系です(太陽×土星が響いてそう)
画像で見ても割とわかりやすい人物ですね。
退廃的でエロいので、女性が持っていると襲われやすいので注意。
リアーナもわかりやすいですね。金星×海王星はDVにも注意。
彼女も元彼からDV被害に遭いました。星は天王星が強いのですが、容姿は海王星系ですね。逆にビヨンセは容姿も天王星系なので、退廃的なエロは出てません。
これを日記のように保存し、今の状態を客観的に判断するのです。
メンタルに支障をきたすと、目に光がなくなり濁ります。
体調不良なら火星が弱い人相になりますね。
精神科医の方から「精神病の目」というのがあり、本当か詐病か眼球でわかると教えていただいた事があります。
(へーー)と思いましたが、筆者の人相占術に似てますね。
きちんと読書したり、勉強をしている人は賢い目に変化するのです。
例えば20代まで遊んでいた人でも、
30代できちんと教養を積まれると全然違った大人になるのです。
筋トレやウォーキングをすると、火星が強い容姿になります。
強そうに見えるので、ビジネスで有利になります。
要するに、努力で運命を変えることが可能と言うことです。
「わ〜〜〜〇〇ゲットしちゃった〜〜😍😍」
「きゃ〜〜〜〇〇君さいこーー🤗🤗」
「〇〇ってホント素敵ですよね〜〜〜(^-^)」
こういう文章で、絵文字が大好き。
西洋の占星術師でこういう方は殆ど見かけません(天王星は絵文字を嫌う)
昨今の若者は絵文字が嫌いですね。短文で用件だけほしがります。
逆にガラケー世代は絵文字で感情表現をしたがります。
ただハイテンションすぎるのと、周囲を置き去りにしている面は、男性からは嫌われやすいのかな?と感じます。
アニメ、キャラクターグッツ、スピリチュアル、オタ活などです。
西洋ではドラッグですね。
そもそも日本は古くからゆるキャラっぽいものを好む感性があり、妖怪などもどこか可愛い雰囲気。西洋とはまた感性が違うのです。
ただアメリカでは大人がキティを持つだけでヤバい奴として映画になる場合も…。
シャーリーズセロン主演『ヤング≒アダルト(外部ページ)』
海王星は自分を客観視できない特徴があります。
幼稚さや未成熟さを許すと歯止めが効かなくなります。TPOは大事。
人間関係では「親しき中にも礼儀あり」を忘れない事です。
「社会性を意識する」とは、社会で自分を外敵から守るための行為。
こうした理論的な理解がまず必要。
大人がキャラクターグッツを好む→頭悪そう→こいつ騙しやすいな。
こういう事を詐欺師に見破られるのです。
西洋は大人になる事、自立を強く求められ、残酷で無情です。
18歳を過ぎたら一人暮らしをする、救急車も有料などの感性が天王星です。
女性でも理論的で男性的な思考を求められます。
そんな天王星が好むのは、パズルやTVゲーム。
ここに火星が加わるとFPSを好むようになります。天王星はピストルを支配し、火星は争いを支配するからです。
天王星はプログラミングも大好きで、新しいゲームシステムにも好意的。
難しければ難しい程テンションが上がるので、設定は常にハードモードです。
どの天体の要素を多く使っているか様々な特徴が出るのがわかりますね。
ただ西洋人には眼球から情報を読むという感性はないと思います。
だからサングラスはOKでも、マスクは嫌がるのです。
彼らが重視するのは口元であり、言葉(理論)だからです。
そもそも西洋は人相を占術にしません。
人相学は海王星の感性で、シャーマン的な要素とも言えますね。
それくらい顔から色々見破る能力が高いのが、東洋人なのでしょう。
人相占星術とは、筆者が生み出した占術です。
西洋と東洋を組み合わせると、こういう斬新な発想に変換する事が可能になります。
いつか体系化して、書籍で広く世界に伝えたいなぁと思っています。
あとがき「風の時代の解釈」について
海王星はペテンをする、理論的じゃなく同調的、奴隷にするかorなるか、クリエイティブ方面で活かす必要がある、という記事でした。
日本ではなんか解釈が『神秘的・特別な人』みたいな扱いですが、西洋ではまるで逆。
『役立たず・ゴミ箱・ペテン師』など散々…
- 無能な子育て
- もろい人格の必死の防衛
- 救世主や教祖を執拗に探し求めるが、キリストとヒトラーの見分けもできない
- ヒステリー、分離不安
- 理想化、投影的同一視(自己と対象の融合)
- コンプレックス
- 幼児的な退行
このようにもっと冷徹にバッサリ話していました。
特に書籍の中の「ネバーネバーランドを離れることを拒否している見かけ上の大人」
この表現は「確かに」と思いましたね…。
海王星系の人の会話は全て子供っぽいです。仏教は元々それらを戒める内容のものなのです。逆に天王星の世界観とは、こういう世界観。リズグリーンはチャートで天王星が非常に多いし強いです。
そもそも風の時代は天王星。
インターネットは西洋の企業Googleの影響下にあり、世界は天王星でワンワールドになります。
昨今は経営者も天王星のアスペクトが多く、人相も天王星系ですね。
IT(理系)は天王星が支配しているからでしょう。
眼球を見ればどれだけ頭を使っているかわかったりします。
海王星は芸術の分野やサービスの分野で戦う必要があります。
イマジネーションをリアルで表現する道を模索しましょう。
あと仕事は火星で見ますから、火星が強いのは大前提です。
海王星について偏りがあると感じたのでリアルな記事を書きました。
そもそも風の時代(天王星・水瓶座)の解釈自体、日本人は「?」なのでは。
占星術を理解していない人の「風の時代の書籍」が売れる時点で海王星的な国ですし、全員が真実が何か理解できていないから、メンタルが不安なのです(精神病も海王星が支配しています)
まず風の時代を正確に理解してリスクヘッジする必要があります。
この記事で日本人の問題点に気がつき、目を覚ましたら、風の時代(天王星)に適応できるような視点を獲得しています。
冥王星水瓶座時代に備え、早めにリスクヘッジしておきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
海王星の国は風の時代にどうなっていく?考察記事↓