【満月】お願い事の書き方・ポイント・新月のお願いの答え合わせを解説

女性は月のバイオリズムに左右され、メンタルや体調を崩しやすくなりますよね。
特に満月はメンタルが不調になりやすい時期。

当ブログでは、毎月満月から新月までの運気を公開しています。
今回の記事は、満月とはどういう作用があり、お願い事の手順はどんなか、満月の過ごし方はどうした方がいいのか、こちらをまとめていきます。

昔は月の満ち欠けをカレンダーに記した『農業歴』を見て、種まきや収穫の時期を決めていました。

新月には種まきをし、満月は収穫をする。
収穫というのは成果を意味し、物事の完了を表しています。

ですからお願い事の他に、
終わらせたいもの、手放しにも活用できる時期です。

  • ネガティブな感情(不安・怒り・妬み・嫉妬・後悔)
  • 昔の辛い記憶、憎しみ、悲しみ
  • 断ち切りたい悪習慣(自堕落や食生活など)

新月の願いの答え合わせをしつつ、満月で手放し(完了)しましょう。

お願い(答え合わせ)の手順5つ

お願い事リストで叶った内容、叶っていない内容を確認しましょう。

実現したお願いはありましたか?
もしあれば自分で自分を褒めてあげましょう。
「よくがんばったね」
「えらいね」
「すごいね」
「私はなんでもできる」

少し大袈裟なくらいでOKです。
叶わなかったとしても頑張った自分を褒めてあげましょう。
鏡で自分を見て、自分自身に伝えてあげるともっと効果的。

満月は「収穫」で「成果」です。
自分の成果や頑張りに「褒める」習慣をつけましょう。

なぜお願い事が叶わなかったのか、新月のお願い事リストを見て振り返りましょう。

  • 願いの段階が早すぎてないか
  • 無理や背伸びをしすぎてないか
  • それは本当に叶えたい内容なのか

こちらをしっかり確認します。
無理や背伸びをしているな、と思ったら少しハードルを下げ、
しっくりくる内容になるまで改善点を模索しましょう。

こちらは新月と同じく、2個以上、10個未満で書きましょう。
さて、ここからが「満月」特有のお願いです。

(2)で見直した内容を踏まえて、お願い事を完了形で表現します。

例えばダイエットの願いなら「3キロの減量に成功しました!ありがとうございました!」

このように書きましょう。

今日の日付と名前を書き込みましょう。

※(可能であれば)満月を見て、言葉に出しましょう

筆者の周囲は「満月を見て」「声に出す」方が叶うスピードが早いと言う方がいます。ただこれは理由がよくわかりません。月は感情に左右されるからでしょうか?

(夜遅い場合もあり推奨できませんが)もし可能な状況でしたら満月を見て声を出してみてもいいかもしれないですね。

満月は「完了」です。
こちらは破いて捨てましょう。

早く願いが叶うポイント5つ

注意していただきたいのは、願い事(新月)と満月(達成)は異なるエネルギーを持っているということです。

ですから、新月と同じ表現を使ってはいけません。

満月は完了や手放しです。
今から始めたい事のお願いには不向きですので、注意してくださいね。
何かを始めたい時は「新月」にお願い事をしましょう。

◯改善前
「◯◯になれますように」→これはNGです。
これは女性的なエネルギーで、お願い事には正解ですが、満月は達成です。

◯改善後
「◯◯になれました」が正解です。

満月は「収穫」=「感謝の日」です。

ですから、必ず最後に「ありがとうございました」と付け加えましょう。
こちらも完了形が好ましいです。

  • 相手がいるなら、その人物像
  • 期限を決めているなら、その時期
  • 場所が決まっているなら、場所

これらも必ず書き入れましょう。

自分が「なっている」ことを想像して、脳にインプットし現実に引き寄せます。
具体的であればあるほど好ましく、早く願いを実現させます。

新月と違って満月の紙は「捨てる事が前提」です。
ですから捨てても構わない紙を使用するのがベスト。

ただ一時ネット上で満月は「青い紙」が叶いやすいと広まりました。
これは満月が冷静さを欠くのに対して、
冷静さ促す青い紙がいいという事がはじまりだとか。

ただあくまで自分が心地いい事を重視されればいいと思います。
筆者はそもそもお願い事を満月にはしません(※後述)

メンタルが不安定な場合は休みましょう


古来から満月というのは人の心を不安定にさせると言われています。
これを占星術的に説明すると、太陽と月が180度の緊張状態を作るためです。

ですから何となく気分が張り詰めたり、
不安になったり、居心地が悪いと感じやすくなります。

また太陽と月が向かい合うタイミングなので、
気持ちや物事に”変化”が起きやすい時期です。

太陽と月が影響を与えあって”変容”しやすいのです。
この日を境に気持ちに変化が起きた、と振り返った時に感じる事があるかもしれません。

女性は月のリズムの影響を受けやすく、メンタルが不安定になりやすいので、メンタルがいまいちだなと感じたらお願い事はおやすみしてOK。

ゆっくり休息を取り、心と体の変化を受け止めてくださいね。
満月はパワーが強すぎるので、負けてしまっている時は休息を取るのがベターです。

  • 掃除や整理
  • ストレスがかかる事を一旦やめてみる(SNSを休んでもいいですね)
  • 必要ない関係、物事を見極める

満月の日は、ネガティブな感情(怒り、憎しみ、許せない事、不安、嫉妬、妬み、後悔…)を手放すチャンスです。

筆者は満月の前後は『手放す』『見切りをつける』事が多いです。
これは気持ちが勝手にそうさせるのですが、
手放す事で心にスペースが開き、新しい出会いが起きやすくなると感じます。

ですから筆者は満月は手放しだけに専念し、お願い事はしません。
何か手放したい感情、記憶、物事があれば、満月の日を利用してみましょう。

満月は人の心が緊張状態で不安定になっています。
大きな決断には気をつけてください。

たとえば別れるとか関係の精算など。

整理や手放しで見極めをしつつ、次の新月まで冷静に考えられると、後悔や失敗が減ってより良いスタートがきれるでしょう。

新月のお願い事、書き方の方法と特徴、注意点、ポイントを詳しく解説

参考文献

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