【海王星と冥王星のアスペクト】核兵器を生み出し国に命を捧げた感性とは?【ネイタル】

このアスペクトの特徴は…

  • 理想主義
  • 歴史的な大転換期
  • 夢やロマンに突き動かされる
  • 謎が解明されやすい
  • 空想と現実が混沌としやすい
  • 混乱を引き起こす
  • 精神性が向上する
  • オカルトの研究が進む
  • 妄想や異常な精神状態を引き起こす
  • インスピレーションから様々な発明が生み出される

アスペクトとは?

ご自身の持つアスペクトは、以下のサイトで無料で調べることができます。

めちゃんこ占い(外部ページ)

【初心者編】アスペクトの見方と意味を解説します【占星術】

アスペクトの記号図解


海王星と冥王星がコンジャンクション(合・0度)

このアスペクトは1891年〜1892年にかけてコンジャンクションが起き、1890代生まれ(前後数年も含まれます)の人々が共通してもっているアスペクトになります。

約500年に1度形成される非常に珍しいもので、前回は1398年前後、次に発生するのは2384年前後です。
このアスペクトは一般的に『重大な歴史的変化をもたらす世代』と言われています。

精神と宇宙が繋がっている様な、インスピレーションの海の中を生きている壮大なイメージです。

500年単位での宇宙からの啓示、これから生まれてくる人々に大きな影響を与える叡智を授ける世代と言えるかもしれません。

海王星という『夢・理想・混沌』が、冥王星の力により『徹底的に』後押しされるので、今までわかっていなかった神秘的な事柄、精神世界、これから500年間の生活に必要になってくるあらゆる叡智をもたらす事もありますが、『徹底的な混沌』を作り出すとも解釈できます。

非常にクリエイティブで、恐ろしい程の芸術的なセンス(絵画、演技、音楽、執筆などのアート全般)の才能を持っており、(500年間影響を与える様な)インスピレーションの源になるアートが生み出されるでしょう。

もしかすると私たちは、この世代の人々の感性をベースに芸術を模索しているのかもしれません。

このアスペクトの最も恐ろしい側面は、『混沌』です。
勝手な思い込み、空想(或いは想像上)の世界でカオスに陥り、現実を見失う恐れがあります。

それは長く続いてきた紛争を終わらせるか、新しい紛争を引き起こすでしょう。
この世代が引き起こしたのは、人類史上初めての『世界大戦』です。

歴史的な大転換、徹底的な混沌と変化、あらゆる謎に関して開放する世代、時代と言われています。

この世代が主導して作り出したものの1つが『核兵器』です。
開発自体は天王星×海王星(内部リンク)の科学者、天王星×冥王星(内部リンク)の科学者が協力しました。(天王星は数学的な理解力、化学などを発展させます)

この時代は強烈な『歴史を変える』星並びであったと言えるでしょう。
現代の感性で語ることができない、特殊な背景があったと思われます。

このアスペクトは『謎を解明する』事に強迫的にのめり込みやすく、真実を明らかにするように追い詰められる魂とも言えるかもしれません。

ただ『謎』というのは、何もわからないから謎なのであって、作り出した後に『こんなに恐ろしいものがあるのか』と人々が知るところになるものです。

そういった特殊な背景から、今後500年の間に生まれる人々に『絶対に繰り返してはいけないこと』を教えてくれた魂でもあったでしょう。

素晴らしい想像力を与えると同時に、混沌を生み出し、自分自身や現実を見失う恐れを示しています。

海王星特有の『キャラを演じる(なりきる)』ところが、そのまま混沌としたセルフイメージに繋がり、自分自身でも『次にどんな性格が現れるのか』予想できない様なカオスを生み出します。

現実と空想が曖昧なだけではなく、相手と自分の境界線も曖昧なため、様々な人々(或いは国)と自分との一体感をもたらし、共通のビジョンの元、大きな混沌に突入して行く様なイメージです。

これらが合わさり合い、世界大戦のような『国と一体になって戦う』という、特殊な精神状態を作り上げていったと予想します。

日本人の『空気を読む』という世界的にも特殊な感性は、この時代の人々の感性を引きづっているのではないでしょうか?
周囲の人々や環境への敏感さ、共感能力、様々な感情、雰囲気を拾い上げて、自分に投影する事を可能にするからです。

しかし、現代の人々が真似をするのはほぼ不可能で、殆どの人が『空気なんて読めないよ』と内心思っていることでしょう。風見鶏の様な対応をし続け、自分の思いとは裏腹の現象を引き寄せ、混沌の人生を作り出す恐れがあります。

日本人が『空気を読む』といったシャーマンの様な事を言い続けている限り、現実から乖離し、世界の思うままに動かされて『現実に混沌』を生み出す恐れがあります。

このアスペクトは『空気を読んで自分の本心に嘘をつく』事を可能にしますが、混沌を引き起こします。今の現代人は、このアスペクトから多くの事を学べそうです。

アドルフ・ヒトラー(政治家、ナチス指導者)、大西瀧治郎(神風特別攻撃隊創始者)、芥川龍之介(作家)、江戸川乱歩(推理小説家)、宮沢賢治(作家)、ジャン・コクトー(映画監督・総合芸術家)、マーク・エドモンド・ジョーンズ(サビアンシンボルの生みの親)、毛沢東(革命家、思想家、政治家)、松下幸之助(発明家、パナソニック創設者)、豊田喜一郎(技術者、トヨタ自動車創設者)、竹鶴政孝(ニッカウヰスキー創業者)、レオ・シラード(原子爆弾開発助言者・物理学者・分子生物学者)、アウグスト・ローマイヤー(日本でロースハムを生み出したドイツ人捕虜)、近衛文麿(第34・38・39代・内閣総理大臣)

余談

非常に特殊なアスペクトで、現代人が正確に読み解くのは不可能であろうと思います。
天王星と冥王星に0度が4つ、海王星に90度が2つ、トランスサタニアンに60度が4つある筆者なりの読み解きとなります。

ポイントとして、恐ろしいほどのインスピレーション、謎の解明、現実と空想が混沌するというワードがあります。

この世代の人々が解明したものは、500年近く影響を与えるでしょう。
言い換えれば、これ以上の発見は今後500年間は出てこない可能性もあります。

大きな発明で言えば核兵器になるでしょう。
原子力発電の問題も、今後500年間人々を悩ませる課題になる可能性があります。

また戦争がいかに悲惨で人の心を引き裂き、国同士の憎しみ合いの連鎖を後世に引き継ぐかの教訓を私たちに与えたでしょう。この問題も(もしかすると)500年くらい人々を悩ませる課題になる可能性があります。

海王星×冥王星ぴったり0度に、芥川龍之介と近衛文麿がいます。
彼らは霊的な力が強すぎた可能性があります。近衛文麿の共感能力に長けていたエピソードは多く残っていますね。

占いの分野の話ではこの世代のオカルティスト達が解明したものを500年間、後追いし続ける可能性があります。

天王星の発見(1781年)以降、1846年に海王星、1930年に冥王星が発見され、トランスサタニアンの解読が占星術に加わり、このアスペクトを誤差3度で持っているマーク・エドモンド・ジョーンズにより、『サビアンシンボル(内部リンク)』が生まれ、1918年にセファリエル(Walter Gorn Old)と言う有名な占星術師が取り上げた事がきっかけで、占星術の世界に『リリス(内部ページ)』が加わりました(実はセファリエルは度数に関しても掘り起こしており、それがサビアンシンボルに繋がったのではないか?と思われる流れが当時ありました)

おそらく500年間は、トランスサタニアンとサビアンシンボル、小惑星(リリスなど)が占星術に大きく影響を与えるでしょう。

ちょうどこのアスペクトの時期にあたる19世紀後半、イギリスでは『黄金の夜明け団』というオカルティスト達による秘密結社が生まれ、有名なオカルティストを多く輩出しています。当時の著名な文化人、知識人も数多く在籍した事で有名です。
イギリスがスピリチュアルの本場と言われるのは、この時代のこの環境も大きかったと思われます(最近ではこの流れは廃れたと言われています)

特に有名なのが、黄金の夜明け団を脱退後に『銀の星』を結成した、アレイスター・クロウリーです。『アイワス』と名乗る霊的存在からの幻聴をまとめた『法の書』、『セレマ思想』の提唱が有名です。
ドイツではルドルフ・シュタイナー(神秘思想家、哲学者、教育者)が生まれています。
シュタイナーは環境問題に関心を持っており、教育、農業、治療といったオカルト分野の非現実的で非実用的な主張ではなく、一般人が応用できる素晴らしいノウハウを確立させました。『シュタイナー教育』が有名です。

この世代がメインに主導した第二次世界大戦下の大日本帝国による主張は、現代人の筆者にはオカルトにしか感じられないのですが、当時の人々には納得できたのかもしれません。このアスペクトを誤差1度で持つ大西瀧治郎により、『神風特別攻撃隊』が作られました。
『神風を起こさなければならない』という発想は理解がしがたいのですが、若者へ『皆はもう神であるから』との発言は、海王星特有の『救世主となって世界を救う』といった理想主義的な自己犠牲の感性があったのかもしれません。彼の特攻隊員に対しての共感能力、優しさなどのエピソードも多数残っています。勝っても負けても自決していたであろう彼の考えは、現代の我々には到底理解しようがない特殊な背景があったと思われます。

このアスペクトを誤差4度で持つ歴史上の人物に、アドルフ・ヒトラーがいます。
彼は国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の指導者でしたが、その主張は『国家と一体である事』でした。まさにこのアスペクトが持つ特徴を備えた集団であり、現在では100%ナチスは生まれないでしょう。しかし、当時の人々にはそれこそまさに”待望”であったのかもしれません。

また彼は総合演出家としても知られており、ライティングの演出で視覚的に興奮を煽り、圧倒的な演説力で戦意を高揚、会場全体の一体感を演出するのが巧みでした。言い方が適切ではないでしょうが、当時のナチスはアイドルのようなものであったと言われています。
ヒトラーがしたものは”洗脳”であり、現代でいえば『マーケティング』や『ブランディング』『コピーライティング』といわれる手法にあたるかもしれません。

ヒトラーにはオカルティストの一面があり、彼がした不気味な予言があります。

『人類は二極化が進み、1989年以後は少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の被支配者とに分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち』

これはどういう意味かはわかりません。

ただ筆者は『キロン×天王星180度(内部リンク)』のことなのではないか?と思う時があります。
ここで目覚めたごく一部の人たちはネット(その後は宇宙)の覇権を取り、大多数をネットや宇宙から支配するのではないかと。

ただ現時点では何もわかりません。
しかし一部の支配者の思うがままに従わされている、という感覚は非現実的な感覚ではなくなってきているかもしれません。

海王星と冥王星がオポジション(180度)

このアスペクトは大変稀なアスペクトで、歴史上の人物のサンプルも限られている事を最初にお断りしておきます。最後は1650年前後に発生しました。

一般的に『究極な体験に興味関心をもたらす』星並びと言われています。

アルコール、麻薬、催眠術、臨死体験、或いは死を賭けた危険なギャンブルなど。
極端な体験に興味関心を持ちやすく、自分は人とは違っているといった孤立感を深めやすいかもしれません。

あらゆるオカルトへの興味関心と、実践と実験の繰り返し、ネガティブな使用に関与する可能性があります。
それ以外にもあらゆる依存症や強迫的な感情の問題、それらを悪化させる恐れがあるでしょう。

黒魔術や超常現象への興味関心、盲目的な信仰、或いは徹底的にオカルトを嫌悪するか、の二択の可能性を示しており、現実世界とのバランス感覚の欠如をもたらす可能性があります。

最も恐ろしいのは『妄想的な現実逃避』で、自死などの欲求が出現するとも言われています。
混沌状態に陥りやすく、欲望をコントロールできなかったり、道を見失いやすく、間違った選択へ向かう危険をはらんでいます。

スキャンダラスな事件、陰謀的な事件に巻き込まれる暗示があり、権力への渇望から過ちを犯すか、過ちに巻き込まれる危険があると言われています。
腐敗した政治、組織、反社会的な勢力への参加、或いはその犠牲者になる恐れがあります。

また人とは違っている、という側面が社会からの疑惑を生み、魔女狩り的な被害者、差別や誤認逮捕に巻き込まれる恐れも暗示しています。

非常に創造的な力を宿し、意識が過去に向かう様な感覚、懐かしい思い出に浸って過ごす様な、ふわふわした状態に陥り、現実の世界と乖離して行くような感覚を引き起こすかもしれません。
言語化するとしたら『デジャブ』のような、不思議な感覚を感じやすいでしょう。見えなくていいものが見えて、現実の世界での生活に不具合を生じさせるかもしれません。

ジョン・フラムスティード(天文学者・天球図譜の観測結果を残した人物)、ドニ・パパン(圧力調理器の発明、蒸気機関の開発者)

海王星と冥王星がスクエア(90度)

このアスペクトは大変稀なアスペクトで、歴史上の人物のサンプルも限られている事を最初にお断りしておきます。最後は1820年前後に発生しました。

一般的に『自分自身で究極な体験をしようとする』星並びと言われています。

特に生と死に関する、あらゆる現象に興味関心を抱くでしょう。
過去世や来世、魂の生まれ変わりの理論に関係する事柄、心霊現象、幽体離脱、あの世、これらに興味関心が高いかもしれません。

それ以外ではアルコール、麻薬、催眠術を使った究極の体験、或いは死を賭けた危険なギャンブルなど。
極端な体験に興味関心を持ちやすく、自分の肉体を使って実験しようと試みると言われています。

隠された真実を暴く事に駆り立てられやすく、あらゆるオカルトへの興味関心と、実践と実験の繰り返し、ネガティブな使用に関与する可能性があります。
海王星によって人が見る事ができない世界を知覚する感度が高く、冥王星の力によって類稀な分析能力に恵まれています。

人から理解されない様な神秘的な事柄、或いは神秘的な能力者、社会から見捨てられた人々への同情心と理解力があります。しかし自分自身がその共感能力によって騙されたり、同情心を利用されやすいと言われています。

神秘的な現象を解明したいという、猛烈な探究心とエネルギーに突き動かされやすいでしょう。黒魔術や超常現象への興味関心、盲目的な信仰にのめり込むものの、現実と空想の世界とのバランスをある時期突然持てる様になるとも言われています。

ただ神経過敏で混沌状態に陥りやすく、欲望をコントロールできなかったり、道を見失いやすく、間違った選択へ向かう恐れはあるでしょう。

スキャンダラスな事件、陰謀的な事件に巻き込まれる暗示があり、権力への渇望から過ちを犯すか、過ちに巻き込まれる危険があると言われています。
腐敗した政治、組織、反社会的な勢力への参加、或いはその犠牲者になる恐れがあります。

また人とは違っている、という側面が社会からの疑惑を生み、魔女狩り的な被害者、差別や誤認逮捕に巻き込まれる恐れも暗示しています。

ヨハネス・ケプラー(天文学者・占星術師・占星術に多大な影響を与えた、ケプラーの法則提唱者)エリファス・レヴィ(隠秘学思想家・イギリスのオカルト界に多大な影響を与えた人物)、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton創設者)

海王星と冥王星がセクスタイル(60度)

このアスペクトは1950年代〜2040年頃生まれ(前後も含む)の人々が共通してもっているアスペクトになります。
『スピリチュアルの影響下で生きる世代』とも言えるかもしれません。

この時期は前向きな意味でスピリチュアルや占いといったオカルトの研究が進み、優れた占い師やオカルティストが生まれる事でしょう。

ホロスコープ上で海王星×冥王星60度と、150度のヨッドなどを組んでいれば、より前向きな力として使用したいと行動をするかもしれません。

この世代は同時に『キロン×天王星180度(内部リンク)』を世代の傷として持っており、めまぐるしい社会の変化に常に順応するように求められる世代の人々です。

社会の変化に取り残されている不安、格差の拡大、将来が見えないなどの気持ちを抱きやすくなり、この星の持つ現実逃避、依存心が出やすい恐れがあります。

ただプラスに扱える人々は心の優しい人道主義者であり、ポジティブな意味でスピリチュアルを人生に役立てたいと思う傾向があるでしょう。

毎朝の占い、雑誌の運勢ページを自然と確認してしまうような、スピリチュアルを自然と受け入れるような感性を持っています。

人間(人体)と宇宙には何か繋がりがある気がする、魂は繋がっている様な気がする、私には過去世と来世がある様な気がする…など。人間、魂、人生についての可能性と探求をしたいと思っている魂かもしれません。

理想は精神性の向上であり、肉体の接触や性別の概念を破壊して変容させるかもしれません。ユートピアのような、誰もが平和で愛を持ち、差別される事なく生きれる社会を模索する流れがあるように感じます。

肉体には性別という概念がありますが、魂には性別という概念がありません。
この強烈な違和感を薄々感じている人々が最近増えている様にも感じますが、そこには責任も伴うでしょう。

混沌とした集合意識に秩序をもたらしたい、秩序の中に隠された複雑さを理解したい。
人権、道徳心、福祉に関して興味関心が高いかもしれません。優れた洞察力を持って人々の心を癒したいと願う精神性の高い感性があります。

ヒーラー、占い師、マッサージやセラピスト、カウンセラーなどの職業に興味関心を持つ人が増える世代と言えるでしょう。

余談

この世代はスピリチュアルに関心がある方が多い様に感じます。
90年代のオウム真理教の事件によりカルトへの警戒心が強まり、一方的にオカルトを信じるのではなく、『根拠となるものが欲しい』と思っている、勘の鋭い人々が増えたと感じます。

アスペクトには誤差というのがあり、誤差が1度以内の方は直感がとても鋭い人が多いです。無意識に霊感を使っており、誰もが同じ様に共感できる感性があると思い込んでいるので傷つく事が人生で多いかもしれません。

このアスペクトを誤差0度で持っているのが実業家の堀江貴文さん、ギタリストのMIYAVIさん、女優の安達祐実さんです。特に3人共『水星と冥王星』を持っており、『何もかもが見えすぎている』でしょう。霊感レベルで正解を引いている可能性があります。

海王星には音楽と演技の才能を与えるのですが、3人ともそれらを強く持っており、月と冥王星がある堀江貴文さんは『声』に特徴が出ます。思想を広める事、PR、ボーカリスト向きです。彼がノリで作った『NO TELEPHONE』がプロより筆者の心に響いたのは、色々な理由がありそうです。

MIYAVIさんと安達祐実さんには、人の上に立つと言われる『土星×木星0度』があります。社会でリーダーとして引っ張っていく存在になるかもしれませんね。

筆者もこのアスペクトを誤差1度で持っていますが、占い、スピリチュアル、宇宙人、宗教が子供の頃から心底、嫌いでした。これらが人の人生を狂わせるという側面を見てきたからです。

と言いますのも、筆者の両親は新興宗教を通じた見合い結婚で、カルトが根深く生活に侵入していました。そして母親は筆者が物心ついた時には精神科に入退院しており、毎日(母親の)怒鳴り声が響く喧嘩を聞いて過ごします。

喧嘩の主な原因は『お金』で、母親が(カルトに散々お布施で散財しているにも関わらず)父にもっと稼げ!と当たり散らしていたのです。(だったらお布施をやめてよ、と子供心に思っていましたが、彼女はもう壊れていたのでしょうね)

大人の顔色を伺って何も喋らない、泣かない、ワガママを言わない、長女としての役割に徹する子供時代を過す中、筆者の精神に異常が出始めたのは3才の頃。抜毛症という自傷行為の一種が出現するようになり、その後は不眠症、うつ病と、子供とは思えない日々を過ごすようになります。

土日は遊びに行くでもなく、母親の信仰している変なカルトの道場で意味不明な修行をさせられ、(お布施で散財してお金がなくなったのでしょう)結局家庭は崩壊し、学校から帰ると父の姿は消えていました。

筆者は心の底からこういったスピリチュアルやカルトで人を洗脳する人々に嫌悪感を持っています。お金儲けしたい、というくだらない理由で、誰かの家庭が崩壊したり、離散したり、人生、心を完全に崩壊させてしまうものなのです。
そんな筆者が占い師になってしまったのですから、運命とは皮肉なものだな、と思います。

霊感に関して言いたいことはたくさんあります。
最も言いたいこととして『霊能を謳ったものには近づいてはいけない』という事です。
理由は単純で、『自分で確認できないから』です。視える人は同じ人々とネットワークを築いており、変なものには近づきません。そういったものの餌食になるのは100%”視えない人”なのです。視えない事は現実を生きる上で大変幸福なことです。それを選んで生まれてきた魂です。わざわざ混沌に近づく必要はないと筆者は考えています。

誰もがスピリチュアルに興味を持つ時代。
しっかり根拠を示した上で、心に寄り添うという事がもっとも大事な感性ではないでしょうか。

海王星と冥王星がトライン(120度)

このアスペクトは大変稀なアスペクトで、歴史上の人物のサンプルも限られている事を最初にお断りしておきます。最後は1700年代に発生しました。

一般的に『スピリチュアルの影響下で生きた世代』と言えるでしょう。
この時期は前向きな意味でスピリチュアルな事柄の研究が進み、謎が解明され、解放をもたらしたかもしれません。

思いやりや共感能力を持ち、夢や理想を未来に描き、芸術の分野のインスピレーションが降り注いでいた時代であったかもしれません。
この側面は理想主義や夢の他、人道問題や平和への興味関心を引き起こし、世界規模での変革行動を発生させます。

何か直感的に夢やロマンを追いかけていた時代であったかもしれません。
18世紀は農業革命産業革命啓蒙思想が広がっていった時代です。

精神的な悟りを開き、平等、社会契約国民主権など、理性による人間の解放を唱える動きが活発になり、アメリカ合衆国の独立フランス革命が起こりました。

まさに夢とロマン、理想と革命の時代であったのかもしれません。
このアスペクトはロマンティックで魅力的な存在感と、リーダーシップを与えると言われています。

世界をより良い場所にするために立ち上がり、人々が共感し合い、また助け合うようなイメージです。
ユートピアのような、誰もが平和で愛を持ち、差別される事なく生きれる社会を模索する流れがあったように感じます。

混沌とした集合意識に秩序をもたらしたい、秩序の中に隠された複雑さを理解したい。
人権、道徳心、福祉に関して興味関心が高くなり、優れた洞察力を持って人々の心を癒したいと願う精神性の高い感性が生まれた世代と言えるでしょう。

ナポレオン・ボナパルト(革命家、フランスの皇帝)、ジョン・ドルトン(化学者・物理学者・気象学者、色覚異常の発見者)