- 神秘的
- 遊び心やアイデア
- 平和的で公正な心
- 社会のためになる事を模索
- 自己満足
- 両極端
- 閉じこもる
- 砂の城はいずれ崩壊する
サビアンシンボルとは?
人生のテーマと向かう場所
この牡牛座14度は、そのような姿勢に疲れを感じる度数です。
タイトルの『模索している貝殻と遊んでいる子供たち』の貝殻は、閉じこもって考え事をしている自分を表し、模索とは”どう生きようかな”という状態です。
そんな自分と遊ぶ子供達というのは、もう一方の無邪気な遊び心を持つ自分を表しています。
牡牛座が生きる世界はファンタジーの世界ではなく、現実。
勇者としての魂(牡羊座)を肉体(牡牛座)に宿し、現実の世界で自分の可能性を最大限試そうするのが牡牛座11度〜15度です。
そもそも牡牛座14度とは、神秘的な度数です。
それが海というシンボルの表現になったのでしょう。
両極端な人が出てくると言われるので、潮の満ち引きにも関連します。
そんなあなたは『遊び心』と『自分の人生』を結びつけて考え、
豊かで幸せに暮らすには、人生で遊び心とどう共存しようかなと模索する人となるでしょう。
物質的な実験を試しながら、豊かになるという野心に燃えていきます。
この牡牛座14度は、人生の模索がテーマです。
そのアイデアを人生でどう活かそうか、模索するような人生となるでしょう。
そもそも牡牛座13度で馬車馬のように働く事に疲れ果てており、
肉体労働には意識が向きません。
平和的で悪意がほとんどないのですが、
社会の為になる事を模索しだすと、人の人生を干渉してくるかもしれません。
遊びを制限するのか、制限しないのかで模索し、
両極端な出方をする可能性があります。
派手な立ち振る舞いから、地味な生活になってみたり。
自分なりに生活を模索していきます。
このシンボルは「人間と海の生き物が平和的に共存した状態」です。
神秘的な雰囲気、生命と一体化する感覚。
人の揉め事の仲裁役も上手でしょう。
牡牛座13度で働きすぎた反動から、この14度は自分の限界を知っています。
その限界の中で様々な模索をする事がテーマになります。
性格
ただ実際は平和的で、悪意はほとんどないでしょう。
自分の豊富なアイデアをどう活かすか模索するものの、
結局は自分の殻に閉じこもり、自己完結、自己満足に陥りやすい人です。
人間と貝殻が楽しく遊んでいるシンボルですから、
生命のつながりを意識する人です。
できる限り争いたくないので、仲裁役になろうとするでしょう。
ただ「一体」になりすぎて、人と同じになろうとする傾向も…。
両極端になりやすく、派手な生活から地味な生活など、
何かしら振り幅が大きく、不思議な人に見えているかもしれません。
牡牛座13度で働きすぎた影響から、
この度数では自分限界を知っており、ある意味シンプルを目指す人です。
今の状態(オラクル・運気)
平和的で公正な心が幸運を導きます。
自分と他人との違いを理解しつつも、一緒に遊ぶようなイメージです。
深刻な議論ではなく、遊び心やアイデアで突破しましょう。
神秘的な度数ですが、他人から神秘的と思われる度数でもあります。
それは両極端な行動に出やすく、振り幅が大きすぎる為です。
ある意味、月のような神秘と移ろいやすさを感じさせます。
変化の多さ、浮き沈み、循環のサイクルなど…。
ただ模索して考え込みすぎると殻に閉じこもる恐れが。
今はシンプルに考えるといいでしょう。
そもそも自分の限界を知り、その中で模索する度数です。
無理をする必要はなく、悪意のない心が大切。
自分のできる範囲で、できる事から。
潮の満ち引きは残酷にも、砂の城を一瞬で破壊します。
外見だけ立派でも、長く維持できないものなのです。
無理をするだけ無駄。
そういう自然の法則を理解しましょう。
このシンボルは『海』と『遊び』にも関連しています。
海辺、波の音、海の食材、無邪気な遊び心に何か幸運のヒントがありそう。
参考文献と資料
https://collections.nlm.nih.gov/catalog/nlm:nlmuid-9410623-bk