注目キーワード
  1. 余談
  2. YouTuber
  3. 世代

【サビアンシンボル・牡牛座5度】開いた墓の前にいる夫を亡くした妻【性格・占星術】

  • 人生賛歌
  • 悲しみの解放
  • 過去を清算する
  • 人生の失望を肯定的に捉える力
  • 宇宙の神秘(オカルトへの関心)
  • 欲求不満
  • 恨みの感情
  • 喪失感
4月24日、25日、26日
鳥羽一郎さん(演歌歌手)、エラ・フィッツジェラルド(ジャズ歌手・20世紀女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人)、ヴォルフガング・パウリ(物理学者・ノーベル物理学賞受賞者)
ジョーンズ博士のサビアンシンボルを基本に、大元の度数の概念(セファリエルが掘り起こしてきたもの)を取り入れ、読み解きに加えています。

サビアンシンボルとは?

以下のサイトで無料で調べることができます。

Astrodienst(外部ページ)

【占星術】サビアンシンボルの解説と一覧表【アカシックレコードの使い方】

人生のテーマと向かう場所

牡牛座4度で、幸運は自分の力で勝ち取る事を学び、この牡牛座5度では、そもそも自分には発展させられる「生まれながらの資質」が何もない事を悟ります。

タイトルの『開いた墓の前にいる夫を亡くした妻』の墓とは過去の栄光。
夫を亡くした妻とは、これまで支えにしてきた夫という存在を失って、未亡人として生きて行く姿を示唆します。

牡牛座が生きる世界はファンタジーの世界ではなく、現実。
勇者としての魂(牡羊座)を肉体(牡牛座)に宿し、裸一貫で生きるのが牡牛座1度〜5度です。

この牡牛座5度のあなたは、1度〜4度が持っていた「生まれながらの資質」を使い果たし、本当の意味で「裸一貫」で生きる度数です。

そんなあなたは『裸一貫で生きる事』と『自分の人生』を結びつけて考え、
豊かで幸せに暮らすには、自分の力で人生の作って行くしかない、と考える人です。

牡牛座1度からは、現実世界を肉体を使いこなしながら生きていきます。

この牡牛座5度はこのグループの最終形態。
これまで恵まれた資質を生まれながらに持ち、それを発展させる人生でしたが、この度数は全て過去の栄光となっています。失望、悲しみを抱えながら生きる、人生賛歌の度数なのです。

現在と未来を見て、過去の栄光を清算した先にしか幸運はないと悟る度数です。

何かしらの喪失体験をする可能性がありますが、
それを乗り越える事がテーマとなっています。

実は過去には価値がなくなっており、
もっと素晴らしい栄光が「未来に」待っている度数です。

未来の発展を阻むであろう、過去をどう捉えるのか。
失われた機会、失われた愛、失われた関係…あらゆる失われたモノの再定義の人生になります。

この度数は土星の性質を持っています。
土星とは試練や困難の先に、誰よりもその物事が卓越する可能性を秘めた天体。

このように、人生には困難や試練、シビアでドライな視点を要求されます。
過去を手放す事ができた時、悲しみの本質を理解できるでしょう。

過去の悲しみを贈り物だと思えるかは、現在と未来の生き様で決まります。

余談

牡牛座5度には、演歌歌手の鳥羽一郎さんがいます。
海が荒れれば命さえ落としかねない漁業従事者をテーマにした楽曲は、多くの漁師から愛されています。
父親が漁師、母親が海人という家庭環境で育ったからこそ歌える人生賛歌でしょう。

筆者も演歌が大好き。東洋のブルース、それが演歌。
大人っぽい世界観の歌詞は、日本人にしか理解できない人生賛歌です。

また演歌は声量があり、高いエネルギーを秘めています。落ち込んだ時に聴くと元気と勇気をもらえるのです。人生の悲しさから立ち上がりたい時は演歌を聴く事が多いです。

人生の悲しさの本質を理解している、牡牛座5度。
この度数を持つ鳥羽一郎さんだからこそ歌い上げられる「人生賛歌」は、多くの人を勇気づけてきたでしょう。

またアメリカにはビリー・ホリデイ、サラ・ヴォーンと並び20世紀女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人と言われる、エラ・フィッツジェラルドがいます。

彼女の人生もまた、この度数の様な悲惨で悲しみに満ちたものと言えるでしょう。しかし彼女だからこそ、歌い上げられる世界観があるのです。

牡牛座5度は、天王星的な性質も持ち合わせた度数です。
新天地へ旅立つ、未来を見る、可能性を信じる事を忘れずにいましょう。
元々数字の5には外の世界、海外、自由の意味があり、1〜4度の性質を発展させる度数です。

また物質の幻想に気づき、精神的な豊かさに目覚めるかもしれません。
この度数は宇宙やオカルト、未知への興味関心を引き出すと言われています。

性格

真面目で勤勉で、のんびりした人です。
牡牛座の影響を受けており、頑固で融通が効かない面はあるでしょう。

この度数は土星的な感性を持っています。
真面目さ、勤勉さ、汗水垂らして働く事、精神性の高さがあります。
ただ悪い面としては、ネガティブで悲しみの感情に引きずられる点。

墓を前に呆然と立ちすくむ未亡人の心境です。
人生に対する絶望感、失望…。

ただ困難の経験が「人生の暗い側面への理解力」という贈り物になっています。

あらゆる人の気持ちに寄り添える人でしょう。
そこに到達するには、自分自身の不幸を受け入れる強さを要求されます。

悪気はないのですが不器用で、物事を先延ばしにする傾向があります。
悲しみの感情に引きずられ、切り替えが下手かもしれません。

ただこの度数は天王星の感性も獲得している度数です。
新しい可能性をみつける事、冒険にも前向きな人でしょう。
土星の計画性がありますから、失敗は少ないはずです。

天王星的な「宇宙的な深い目的があるはず」という視点を持っています。
理論的に過去を再構築できる人ですから、あとは過去を手放すだけ。

現在や未来にある喜びを受け入れていきましょう。

今の状態(オラクル・運気)

牡牛座5度のテーマは『手放す事』と『未来を見る事』です。
過去の悲しみを乗り越えた先に、大きな希望がある度数です。

このシンボルはお墓と関連しており、過去の栄光を意味します。
夫を亡くした未亡人の度数なので、人生に対する絶望感、失望に苦しむ暗示があります。

悲しみを手放し、未来を見る時期。
過去の悲しみを肯定する経験を積み上げる姿勢が希望へ導きます。

これはある意味「夫」という存在から解放されたとも取れるシンボルです。
あらゆる拘束を外され、自由度が高い事を示唆します。

この度数は土星と天王星の性質を持っています。

土星の真面目さ、勤勉さ、抑圧感、感情を引きずる点。
天王星の未来を見る、可能性を信じる、自由や冒険に出かける点。
この2つの性質を上手に使いこなせるのが、この牡牛座5度です。

気をつけるのは過去を引きずる姿勢。
天王星の「未来を見る、可能性を信じる」視点を持ちましょう。

天王星は予測不能を意味し、トラブルや災害を暗示します。
しかしここは土星の計画性でカバーできるでしょう。

大事なのは「自分で人生を作り上げる」という自立した姿勢です。

土星はシビアでドライな視点で社会を見ますし、
天王星はついて来れない奴は置いて行く、という男性的な天体です。

男性のような戦う強さ、老人のような知恵を使いこなしましょう。

このシンボルは『墓』『宇宙』に関連しています。
家系的な負の側面を手放す、宇宙に関する事、科学、IT分野。
こういったものの中に打開のヒントがありそうです。

参考文献と資料

https://collections.nlm.nih.gov/catalog/nlm:nlmuid-9410623-bk

PR