- 戦い
- 問題に挑む
- 開放感
- 自分の意見・信念を持つ
- 攻撃するのか、防御するのか
- 成果を見せびらかそうとする
- 自意識過剰
- 承認欲求
サビアンシンボルとは?
人生のテーマと向かう場所
この牡羊座21度の勇者は体力満タンで冒険という戦いの舞台に立っています。
タイトルの『リングに上がる拳闘士』の拳闘士とは、戦う人を表し、
それらはリングの上=ルールに沿った戦いである必要があることを示しています。
牡羊座21度からは自分自身の力で勝ち取るゲームが始まります。
そんな牡羊座21度の勇者は、中ボスに戦いを挑む勇者です。
ここでは勝つか負けるか、正義を勝ち取る為にただ戦う人生がテーマとなります。
そもそもリングの上とは戦いの主役を意味し、
欲しいものを手にいれるには、戦って勝ち取るしかありません。
牡羊座21度は、開放感と寛大さを表す度数です。
開放性とは正直さでもあり、良くも悪くも注目されたい欲求が強くなるでしょう。
ここで大事なのは『戦いの主役であり、勝ち取る事』です。
そんなあなたは『手に入れる事』と『自分の人生』を結びつけて考え、
豊かで幸せに暮らすには、自分で動かないとダメだなと思いやすいでしょう。
牡羊座21度の勇者は、そのスタートです。
人生では先制パンチが必要になるでしょう。
人生の舞台(リング)で、大勢の人々(観客)が見ている事を理解しており、
無法者では支持を得られないので、ルールに則った戦いをしようとします。
肉体的にも心理的にも厳しいことが多くなりますが、
勝ち取った暁には、立ち振る舞いは派手で開放的になります。
ただこの度数の場合、勝ち負けを判断するレフリーが他者である可能性があり、他者からの評価を求める姿勢で人生が進むかもしれません。
外向的になり、人からの注目を必要とするような欲求が強いでしょう。
面白い友人や仲間と出会い、大きな影響を受けることになりそうです。
いつも(注目を集めるには何が必要かな?)という他者の視線に敏感です。
性格
だれかライバルがいる方がやる気がでるタイプでしょう。
そもそも人生は戦いである、という感性を持っています。
ですから何事も一生懸命に取り組むことができる人です。
努力家というよりも、戦って認められたいという感性の人です。
本人は割と熱狂しており、努力しているとは思っていないかもしれません。
牡羊座特有の自分勝手さと、自分を信じる気持ちの強い人です。
人に頼る気はあまりないでしょうし、頼ると度数の性質を活かせなくなります。
もともと牡羊座21度は開放的な人物ですから、
多かれ少なかれ成果を見せびらかす傾向が見られるかもしれません。
ただ寛大でもあり、成果をみんなで楽しむという方向もあるでしょう。
自意識過剰で人に認められたい!という面はやや過剰になりそうです。
今の状態(オラクル・運気)
勇気や行動力が必要な時期ですし、それらがプラスに運びます。
大事なのは『先制パンチ』であり、精密さではありません。
まずはやってみる!この姿勢が大切でしょう。
何か問題に挑む、あるいは戦うという暗示があります。
自分を信じる姿勢が大切であり、人に頼るとうまくは行きません。
また勝ち負けや結果を判断するのは他者である可能性があります。
もしアイデアが必要な場合、
人から注目を集めるには何が必要かに敏感になるとよいでしょう。
それらが巡り巡って自分の報酬にも結びつきそうです。
この度数は牡羊座らしさが復活し、自己中心的でもあります。
解放的な気分になりやすく、承認欲求も非常に強くなります。
この時期はあえて目立つことや注目されることにトライするといいでしょう。
大事なのは戦いのリングに立つ『勇気』です。
参考文献と資料
https://collections.nlm.nih.gov/catalog/nlm:nlmuid-9410623-bk